都市伝説ナンバー1 『メリーさんの電話』その1
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
てはメリーさん、とまた電話だ。
同じ番号。気づけばもう20通近くの通知がある。
出てみるか。
「もしもし。」
向こうからは何も聞こえない。
「お〜い。もしもぉ〜し。」
すると、向こうから鳴き声が聞こえてくる。
「グスッ・・・、グスッ。・・・・・・・・・・・・・・」
泣き止まず、かといって何か言って来るようにも思えず。
何か今見ているような都市伝説にあるのかとマウスを使い、サイトを下の方に下げていく。
向こうの方ではまだ泣いている、女の子だろう。の声がする。
「・・グスッ、・・・・・・・・・・しね!」
電話の向こうで怨念にまみれた声だ聞えた後、電話が切れた。
書き込むか。
トップページに戻り、新しいスレッドを作ると書かれあるところをクリック。
タイトルを書き、1個目の書き込みをしてスレッドを設立させる。
1 001-VIP [201X/12/24 09:58:00]
さっき全く知らない番号ってか、日本の局じゃない番
号から電話がかかってきたんだが、怖いんで誰か付き
合ってくれ。
番号これな↓
<♯1225-7738-71>
ちなみに、釣りじゃあないぞ。
これで良し。
こういう話で重要なのは、体験した内容・証拠の提示・釣り(嘘でしているネタ)じゃないという宣言である。
よし、そろそろ更新しても大丈夫かな。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ