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ガールズ&パンツァー もう一人の転校生 【リメイク】
原作編
ぶつかる思い
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[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
、それは当然のことなのである。たぶん誰もが一度は思ったことのある事なのだが、それを私とみほは去年の大会の最中だったという話である。
そして話しているうちに時計の針は11時を指していた。明日は試合というのにより遅くまで起きてしまっていたのである。
「もうこんな時間だね。」
「うん。楽しい時間はあっという間だったね」
そう。楽しい時間はあっという間に終わってしまう。逆に言うと嫌なことだとすごく長く感じる。それはなんでだろうね?でも今考えることではないよね。
「それじゃあ、寝ようか」
「そうだね、おやすみ梨華」
「うん。おやすみ、みほ」
こうして二人は眠りについた。
明日はプラウダ戦。決して楽ではない戦いだけど勝たないとね。?
[8]
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