暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第8話 まきりんぱな
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のどこに惹かれるのか俺にはわからない。

「最近ことりちゃんよくここに来るよね」

「え?そうなんだ」

「はい...先日のライブ後も1人ここに来てアルパカと話をしてるんです」

あぁだから帰るときにことりだけ、いなかったのか。納得納得

「なんでまたアルパカに?」

「急にはまったみたいですよ」

「ねぇことりちゃん〜チラシ配りに行くよ〜」

かれこれ10分はずっとこうしている。ことりは穂乃果の声に耳をくれずずっともふもふを触っている。

「うぅ〜ん...?あとちょっとぉ〜」

「もぅ...」
絶対あとちょっとどころではない気がする

「部員を5人にして認めてもらわなければ部活動として活動できないのですよ!」

海未はジェスチャーをしながら抗議する。

「う〜ん、そうだよねぇ〜」

「.....かわいい...かな?「ええっ!可愛いよ!」

穂乃果の疑問にことりは即答する

「首のあたりとかもふもふしてるし〜あぁ〜幸せ〜?」

「「「......」」」

俺たちは肩をすくめる。

「ふぇぇぇぇっ!!」
と、ことりはいきなり後ろに下がりぺたんと尻餅をつく

「どうしたことり?」

「ふぇぇ..舐められた〜」

なに!?こんな不明な動物がことりをprprしただと!!!!
う....うらやましい!!できれば俺もことりをprp---

ゴンっ!!!!

「って〜な!なにすんだ海未!」

「あなたが破廉恥はことを考えているからです!」

「なんでそんなことわかるんだよ!だからってゲンコツ落とすこと無いだろ〜」

「ふんっ!!」

海未はそっぽを向く。なんで心読めるの?エスパーなの?

「ことりちゃん大丈夫?」

「うん大丈夫。嫌われちゃったのかな〜」

「あ、大丈夫ですよ。楽しくて遊んでただけだから」

そう言って目の前に現れたのはメガネと胸が特徴の1年生、小泉さんだった。
「お〜よしよし〜お水交換しなきゃね」

小泉さんは空のペットボトルと水の入ったペットボトルを取り替え、アルパカの首のあたりを撫でる。
飼育委員かなにかだろうか

「アルパカ使いだね!」
穂乃果は興味津々のように小泉さんに近づく。
「えっ?あ、あの...私飼育委員なので」
彼女は顔を真っ赤にして俯き、小さな声で話す。

「そっか〜?あれ?あなた花陽ちゃんじゃない!」

「え?あ、いえ....」

「駆けつけてくれた1年生!」

「ねぇあなた!.....アイドル、やりませんか?」

穂乃果が花陽の肩をがしっとつかみ、獲物を狩るような目で接近する。

「え?いえ......あの......」

「大丈夫!君は光っている!悪い
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