報告会
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政治的手腕は連邦随一であることは歴史が証明していますからティーンズ・エゥーゴなど連邦内の紛争にも無視をしながら・・・無事に残った・・・貴方の派閥は十分にすごすぎますからね」
事実・・・ゴップは逆シャアまでは普通に連邦内の最大派閥ではあったことは間違いない、事実さまざまな勢力が滅んだのに最後まで生き残った・・・派閥は伊達ではないのだ。
「それは・・・そうだが・・・それに第3計画か・・・確かに我々に近い人間を作り出すという計画は十分に注意が必要になるのは仕方がないと思うが・・・」
「だからこそです、自分が後から呼び出す人達の思考や感情などを読まれて・・・それを利用されてはたまりません」
確かにサトシの言っていることは間違いではない、事実第3計画はこの時期にはすでにスタートしているし、ある程度の成果としていくつかの人造人間が生まれているのだから・・・
「それに寿命でなくなるのはせめて・・・地球と月のごたごたが完全になくなるまでは生きてほしいのです・・・自分は確かに人材は呼び出せます・・・ですが 政治家・・・または軍属ではまだまだ未熟なのですよ」
確かにそうなのだ、サトシは前世を含めても・・・合計で30年も生きていればいいほうである、しかも民間人なのだから・・・どう考えても、役割が違うのは当たり前であった。
「ふむーー確かに・・・今回の外交は相手が気づかないことで・・・なんとかぎりぎりの綱渡りだったからな、だからこそ・・・地球圏にこれを・・・ルナツーとロンデニオンコロニーをもっていくわけか」
「はい」
サトシが二人に出した・・・計画書は・・・要塞とコロニーを地球圏にもって来ることで補給や後々にかかる政治などの拠点にするための考えた計画書であったが・・・
「レビル・・・これは・・・確かに・・・問題ではあるか・・・我々の力を地球の連中に見せるのも必要だと私は考えるがね・・・仮にも・・・私達がいた地球ではないが・・・それでも地球を救えるのは違いないだろう」
「・・・確かにな、だがどうする人材は・・・ルナツーならば・・・ワッケンを据え置けばいい、ロンデニオンコロニーも・・・ロンド・ベルト隊の拠点だ、ブライト司令を呼び出せば住むが・・・他の呼び出す部隊の人材は・・・色々と考えさせられるな」
事実火星の周りに存在する小惑星はさまざまなタイプがあるために、ルナツーと同じ大きさのタイプは簡単に見つけられた上に、火星の防衛用にさまざまなタイプの要塞が出来上がっていた。
また同時に幾つかのコロニーも火星の軌道上に幾つか作られていた、これは要塞を作る為に火星の衛星軌道上に無造作に浮かんでいる小惑星の幾つかを整理すると当然・・・今までアステロイドベル
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