4部分:第四章
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。一階の奥にだ。
関係者以外は立ち入り禁止と書かれた扉があった。それを見てだ。
アラガルがだ。また趙虎に言った。
「扉の中に入るかい?」
「そうするべきですね」
こう答える趙虎だった。
「ここは是非」
「そうだね。それじゃあ」
「中に入ろう」
扉は暗証番号形式だった。それを見てだ。
アラガルは小さな金色のカードを出した。それを番号を入力するキーボードに着ける。するとだ。
それだけで扉が開いた。番号が入力されてた。
「便利ですね、相変わらず」
「うん、こうして触れさせるだけで暗証番号を読み取って開かさせる」
「本当に使えますね」
「悪用されたら洒落にならないものだけれどね」
「それでもですね。こうした時は」
「便利なものだよ」
こんな話をしてだ。そのうえでだった。
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