暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第4話 ファーストライブに向けて
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〜〜〜♪

また止まる

〜〜〜♪

また止まる

〜〜〜♪

だぁーーーーーっ!うるせぇ!

仕方ないので着信で応じる。相手は.....「高坂穂乃果」


「.....はい、笹倉ですが」

「あ!大くん!やっと出たんだよ〜もうっ!」

「悪い悪い。勉強してて気づかなかった」


嘘だけど

「ねぇ?今から暇?暇だよね?」

「おい穂乃果、今俺が言ったこと聞いてたか?」

「これから作戦会議するから穂乃果の家に来て!」

「スルーすんなよこら。穂乃果んちって和菓子屋のあれだよな?」

「うん!じゃあ待ってるね〜!!」

「てめぇ人の話聞いて--」

ブチッ

......一方的に切られた

なんなんだよ全く.....
しょうがねぇ何するかしらないけど行くか。
俺は机の上の参考書とかそのままにして必要最低限の物を持って家を飛び出した。



.....あれ?女子の家に行くのって初めてじゃないのか?



〜☆〜


と、いうわけで現在は穂むらの店前に立っている
だって、女の子の家に行くとか初めてですから緊張してますよ
別にやましいことはなにも考えてないけど.....
それでも..ねぇ
気まずいじゃないですか
女の子の家に入ったことないはず...記憶の中には...ない!
つまり...悲しい男決定!
でも本日より俺は大人の階段の〜ぼる〜♪(意味深ではない)
..まぁ家に上がるだけなんだけどね



無駄な思考を止め、のれんをくぐる

「いらっしゃいませ〜」
出迎えてくれたのは穂乃果ではなかった。
穂乃果より圧倒的に年は上で...お母さん....なのかな?それにしても美人すぎやしませんかね?うちの母さんも年の割に美人だけど....

「あれ?あなた........」

穂乃果母(?)は俺を見たことあるかのように考え込む

「あ、あの...穂乃果さんに呼ばれて...」

「え!?あ、そ、そうよね。待ってて今呼ぶから」

そう言って奥へ行き「穂乃果〜!大地くん来たわよ〜」と呼びかけ
「お母さん〜そのまま穂乃果の部屋に通して〜!」とまた、奥から穂乃果の声が聞こえた。






......あれ?俺って名乗ったかな?







「どうもごめんなさいね、穂乃果の部屋はここを真っ直ぐ行くと階段があるから、上がって一番奥の部屋ね」

「あ、はい。ありがとうございます」

.....気にしないでおくか

そうして穂乃果母に促され穂乃果の部屋に向かう。




「お邪魔しま〜す」

そっと開けると既に3人そろっていた。

「遅いよ大くん!ほら、早く座って座って
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