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宇宙を駆ける狩猟民族がファンタジーに現れました
設定集
設定資料その4(いままで出てきたプレデターって、なに?)
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ど、いままでのプレデターとは一線を画す存在であった。
 その他にも、ウルフはいままでのプレデターのような掟に縛られない戦いを行っており、無力な人間でも証拠隠滅のために目撃者は殺害するなどした。

 終盤、格上の相手であるプレデリアンとも互角の勝負をし、更にヘルメットを外してリストブレイドのみの肉弾戦へ移行。インナーマウスを引き千切ると言った尋常ではない荒業も披露する。
 しかし、腹部をプレデリアンに貫かれ、最後は人間側が投下した核爆弾の爆発に呑まれ、プレデリアンと共に消滅した。

 映画自体はまあ、うん。

 ねっ?

 あれだが、ウルフは感情表現豊かで(主にイライラしてる)、人気者なのでそこは切り離して観るのをオススメする。



◇クラシックプレデター
登場作品:映画『プレデターズ』

 初代とデザインは同じ。ただ、バーサーカー種族の野営地に散乱してた装備品で急遽身支度したため、ボロッボロ。
 バーサーカー達に捉えられ、柱にくくりつけられていたのを、打算満載の主人公が救出し、人間側につくことに。
 かなり衰弱していただろうに、バーサーカー種族のリーダーであるミスターブラックと一騎討ちを行う。
 終始劣性に追い込まれ、体格差という覆しようのないハンデを負いながらも勇敢に戦う。

 最後は数回パチキをかまされ、ヘルメットが破壊。
 地に膝をついたところをリストブレイドで首を斬られてしまう。

 たぶん登場してものの5分程度で死んでしまう。



【バーサーカー種】
 いままでのプレデターとは別の種族。
 体は一回り大きく、体には鱗が生えている。
 また、外見だけでなく、狩りの仕方もいままでのプレデターとは異なり、狩りの対象を自分の狩場に拉致してくる、動物や罠を使う、戦意が無かろうが容赦なく狩るといった冷酷さもみせた。
 いままでのプレデターとは敵対関係にあるようで、劇中では『狼と犬の関係』などと言われていた。
 ぶっちゃけ、クソみたいな設定のため、プレデターファンからは否定的な意見が多く、ファルコナープレデター(後述)以外の人気は軒並み低い。
 作者的にはもう、プレデターズは別作品のプレデターだと割りきって楽しむ方向にチェンジした(折角安くないお金払ってるんだから楽しまないとね)。
 プレデターの設定も曖昧な上、新しい種族なんて出すから謎な部分がひたすら多い。
 作者的には、あの矜持も何もないような戦い方や罠を仕掛ける、クラシック族などよりも原始的な顔の造形から、科学技術が発展する前の姿、先祖帰りでもした独立した種族なのかなー、なんて勝手に妄想している。

◇ミスターブラックプレデター
登場作品:映画『プレデターズ』

 クラシックプレデターをその手にかけた憎いあん畜生。

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