七話
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し出すだけであり、解析・改造・解体をしてはならない】
三【契約が完了した者にはそのニで渡される情報と兵器が与えられるが・・・同時にその情報は地球上の国家または一般人にも与えられるようにしなければならない・・・一部の国家が独占的に独裁することは認められない】
四 【機体・兵器の情報を独裁した国家は・・・または団体には今後は火星軍・政府は一切援助ならびに・・・その国、団体に属している人間は問答無用で排除される、これは同じ国家の契約者にも影響される】
5【契約者は問題行動を起こさないこと、起こすと四条に引っかかり強制排除する】
6【契約者は各国の階級にいちお縛るが、人権またはその国家の中での上下関係など・・・国家の厄介ごとを持ち込まないこと】
つまり四はたとえば東ドイツが情報を秘匿すれば 東ドイツという国は今後火星政府ならびに軍隊からの援助は一切ない、また契約している人間も同時に排除するといっているのだ。
また六番が一番厄介でもあった・・・ 当たり前だが・・・シュタージュにしてみれはこれが一番厄介でもあった。
下手をすると・・・東ドイツのパイロット達が集まるかもしれない・・・たがそいつらがシュタージュに従順とか普通に無いのだ。 だからこそ家族や部隊などにスパイを入れているが・・・
この条件を飲めば・・・堂々とスパイ活動は出来ない・・・下手すると・・・東ドイツだけが他の国においていかれると事もありえるのだ。
「私は・・・問題ない・・・地球の一般常識や情報等は・・・どの道手に入るからな、それならば早いうちに話しておいて損はないはすだ」
こうしてアイリスディーナは自らに渡された契約書にサインすると・・・同時に・・・その文面は消えて・・・
RXー79ー2【フルアーマーガンダム】の情報がアイスリの契約書に現れたのだ。
「なんだこれは・・・ この数値は・・・それに・・・この武装は・・・」
アイリスが驚くのも無理は無い・・・動力源すら普通に核融合炉なのだ、この世界にはまだ存在していたな机上の設計図の核融合炉が・・・モビルスーツと呼ばれる機動兵器の動力になっていたのだ。
「・・・いやだからなのか・・・サトシ提督・・・なのほど・・・確かに勝手に解体されたら・・・これは危ないな・・・危なすぎるから、これほどの契約書と制約がついているわけか」
「まっあそうですね・・・実際に動力が動力ですからね・・・この船の名前も出てると思いますよ、後動力源もMSより強力な物なので・・・整備には最新の注意を払っています」
「なんてものを・・・動力に」
「今ものじゃあ・・・確かに契約は必須かよ・・・歩く核兵器だったなんて・・・冗談にもほどがある」
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