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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic1-G移ろいゆく季節〜Elder sister〜
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「密売組織の中には戦闘魔導師も複数人と居り、調査の結果、ここミラ地方に居るだけでも陸戦魔導師が6人、空戦魔導師が6人の計12人。平均でランクA。当部隊やご協力していただける航空隊の中にはそれ以上の高ランク魔導師が居るため、戦闘に関しては不安は無い。しかし、場所は商店・住宅街となっているため、それを留意して事に当たってほしい」

それから人員配置などの作戦を立てて、連中が拠点とするマンションのある区画へと移動することになった。まずは局の制服から私服へと着替える。局員が大所帯で移動する様なんて、連中を捕まえに来たってわざわざ教えているようなものだしね。さらに有名な局員(わたしやクラリス、シグナムとか)は変装をすることに。

「まぁ変身魔法じゃなくて良かったわ。あんまし戦闘以外で魔力消費したくないし」

「そもそも私は変装するほど有名なのかも怪しい」

更衣室で私服に着替えて、さらに用意してもらったカツラを被ることに。あたしの自慢の金髪は艶やかな黒髪で隠すことに。クラリスのセミロングの雪のような白髪は真っ赤なロングに。

「あんた、白髪の幼騎兵って恐れられてるの知らないわけ?」

巨大な黒馬アレクサンドロスを駆って車道を疾駆して逃走犯を追跡、そのうえデバイスで薙ぎ払う様を見て、市民は熱狂、犯罪者は震え上がってるって話。非公式ながらファンクラブも在るとか無いとか。そういやあたしの非公式ファンクラブってどうなってんのかしら。憶えてればエイミィ辺りにでも聞いてみよう。

「気にしたことないから判らない」

「ま、あんたも十分有名人だってことを解ってればそれで良いわよ」

「そう。・・・お手洗い済ませたいから先に行ってる」

「ん〜」

クラリスが先に更衣室を出て行った。あたしはクラリスほど髪が短くないから、纏めるだけでも苦労するわ。そしてようやく髪を纏めてカツラを被る。ロッカーの扉の内側にある鏡で、黒髪になったあたしの姿を確認。

「なんか似合わないわね、あたしに黒髪なんて。どっちかって言うと、クラリスのカツラみたく赤い方が良かったんじゃ・・・」

けど替えのカツラは無い。しょうがないからそのままで更衣室から出ると、「アリサ」あたしの名前を呼ばれたから振り向くと、「パッと見じゃ誰か判んないわよ、シグナム」ド金髪になっちゃってるシグナムがそこに居た。髪型もポニーテールじゃなくて、ルシルみたくうなじ付近での1つ結びだし。

「似合わんか? まぁ私としても金色は無いだろう、と思ってはいたがな」

「俺は結構イケてると思いますがね、姐さんの金髪も」

「それで髪型をポニーテールにすれば、なかなかかと思います!」

シグナムの後ろに控えてた男女2人がそう言ってフォローするんだけど、「あたし、金髪がダメって言
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