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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第13話『Dを乗り越えろ/さらばディスペア』
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モチーフを利用しています。照井さんの戦ったドーパントは多分ライダーマン、スーパー1、アギト、ファイズ、キバを、こちらが戦ったドーパントはX、ストロンガー、BLACK RX、クウガ、ブレイド、カブト、電王を比喩していると思います。」
「雅君、つまり君はレジェンダーズはレジェンドライダーズの略称と考えているのかい?」
「ええ。そうなると他のメンバーのガイアメモリもあらかた目星が─」
雅がそう言った途端、三人の男が入って来る。
「お前達が、仮面ライダーか。」
「先輩達の敵をとらせてもらう。」
男達がそう言い、雅達は外に出る。
「翔太郎さん、フィリップさん、照井さん、行きましょう!変身!」
〔ディスペア!ブレイク!〕
「フィリップ、サイクロンジョーカーで行くぞ!変身!」
「オッケー、翔太郎。変身。」
〔サイクロン!ジョーカー!〕
「変、、身!」
〔アクセル!〕
雅とフェイトはディスペアに、翔太郎とフィリップはダブルに、照井はアクセルに変身。三人の男はそれぞれデストロイヤー、ツインズ、キメラのドーパントに変身。ディスペアはデストロイヤーと、ダブルはツインズと、アクセルはキメラと戦闘を始める。
「俺は全てを破壊する。お前達のガイアメモリ、全てをな!」
デストロイヤードーパントはディスペアに殴りかかるが、
「させるか!」
ディスペアはデストロイヤードーパントの拳を掴み、一本背負いで投げ飛ばす。

「クソ!こいつッ!」
ツインズドーパントはハンドガンとロッドを持ってダブルを撃つがダブルは華麗に回避してゆく。
「お前の攻撃、見切ったぜ!」
ダブルはそう言うとハイキックを決めてツインズドーパントの武器を全て蹴り落とし破壊する。

「どうだ!これならお前の攻撃は当たらない!」
キメラドーパントはジャンプしながら両手の爪で攻撃しようとするがアクセルは回避しキメラドーパントは再びジャンプするが、
「今だ!」
〔エンジン!ジェット!〕
アクセルはエンジンメモリのジェットをアクセルブレードで使用し、キメラドーパントを撃ち落とし、
「決めましょう!」
〔ディスペア!マキシマムドライブ!〕
「オッケー。」
〔ジョーカー!マキシマムドライブ!〕
「全力で振り切るぜ!」
〔エンジン!マキシマムドライブ!〕
三人は必殺技を起動する。
「『ディスペアバニッシュメント!』」
「『ジョーカーエクストリーム!』」
アクセルは必殺技のエースラッシャーを放ち、
「絶望がお前のゴールだ─」
そう呟き、三体のドーパントはメモリブレイクされ、照井が警察に連れて行く。
「さて、僕達も変身を解除するか。翔太郎さん、フィリップさん、決してこちらを見ないで下さい!」
雅はそう言い変身を解除する。雅は、そのままフェイトを室内に入れて着替えさ
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