暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第13話『Dを乗り越えろ/さらばディスペア』
[1/5]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
仮面ライダーディロード、今回の依頼は
ダブルの世界に着いた雅とフェイトを待って居たのは既にデータとしてしか残っていなかったシュラウド=園咲文音であった。雅は、シュラウドからガイアメモリを使用するドライバーを受け取り、フェイトと共に仮面ライダーディスペアに変身。追っ手の一人を無事逮捕させた。
「さて、そう簡単にディスペアは使えないな。ここは一度ライドカードを撮っておいておこう。」
雅はそう言い、ディロードライバーの撮影機能を使用しディスペアドライバーのライドカードを精製するが、出来上がったカードはディロードライバーを変身アイテムに変換させるチェンジライドでは無く召喚を行うサモンライドのカードであった。
「何故だ?本来予想していた結果と違う。まあ、今は気にしている暇は無いな。フェイト、明日は朝一番で鳴海探偵事務所に向かうぞ。」
「うん、解った。」
「さて、フェイトも疲れただろう。今日はもう寝よう。」
雅とフェイトは二人、0時に就寝した。
翌日、雅はマシンディローダーの後ろにフェイトを乗せて山道を走っていると、三人の男が妨害した。雅はマシンディローダーから降りる。
「何者だ!」
「お前か、敬介さんを倒した仮面ライダーは!」
「なるほどな。お前達もレジェンダーズのメンバーか。」
「俺は旋茂。」
「俺は凩雄介。」
「俺は松本総司。消えてもらうぞ、仮面ライダーディスペア。」
〔ビートル!〕
〔スタッグ!〕
〔ビートル!〕
レジェンダーズのメンバーは名乗り、茂はビートルドーパント(赤個体)に、雄介はスタッグドーパントに、総司はビートルドーパント(銀個体)に変身する。
「仕方が無い。そう簡単にディスペアは使えないからな。」
雅はオーズドライバーが写っているカードを取り出す。
【CHANGE RIDE-OOO DRIVER-】
そのカードをスキャンし、雅はディロードライバーをオーズドライバーに変える。そして、緑のメダルを三枚セットし、
「変身!」
メダルをスキャンする。
〔クワガタ!カマキリ!バッタ!♪ガ〜タガタガタキリバ!ガタキリバ!♪〕
雅は仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボに変身する。
「何ッ!別のライダーだと!」
ビートルドーパント(赤個体)は驚く。
「さて、甲虫の王者でも決めようか。」
ディロードオーズ ガタキリバコンボは三人に分裂し、それぞれ戦い始める。
「行くぞ!」
スタッグドーパントは大剣を振り下ろし攻撃するが、ディロードオーズは更に分裂し回避する。
「今度はこちらの番だ!」
ディロードオーズはそのまま殴り続ける。
一方、ビートルドーパント(赤個体)と戦っているディロードオーズは最初の三人から更に五人に分裂し、追い詰めていた。
「流石に、こいつのパワーを考えると一気に攻めない
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ