第118話
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あるよ。」
「ありがとうございます。」
博士とウィルの説明を聞いたヨシュアはお礼を言って博士から受け取った。
「最後に、エステルなんだけど……まず、”誓いの神剣”。これは残念だけどこれ以上手が加えようがないから、そのままだよ。改造する以前から見事な”神剣”だったし。」
「そっか。大丈夫よ、十分強いし。」
ウィルの話を聞いたエステルは特に残念そうな表情もせず、受け取った。
「その代り棒の方は”データクリスタルZ”のデータを元にさらに威力がある武器に改造できたよ。……この棒の新たな名は”鳳凰具”。勿論、以前の棒も合成してあるから能力も以前の棒――”エレメンタルロッド”の能力も継承しているよ。」
「えへへ、ヨシュアの武器の名前とお揃いね。ありがとう、ウィル!」
ウィルの説明を聞いたエステルは照れながらウィルから受け取った。
「材料はまだまだあるから、他の仲間達の分も作れるから、時間があったら彼らにも今以上に武器を強くしたかったら、遠慮なくこちらに来るように言ってくれないかな?」
「うん、いいわよ。」
ウィルの言葉にエステルは頷いた。
その後エステル達は探索を再開し、ついに浮遊都市の真ん中に位置し、とてつもなく高い塔、”中枢塔”に到着し、そして内部の探索を始めた………
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