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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第181話
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いますね。」
「まあ、エステルさんの事情を知らない人達が見たらむしろ驚かない方がおかしいのですけどね。」
「フフッ、どんな時でも道を切り開くのがエステルさんらしいですね。」
ペテレーネとエクリアは苦笑し、イリーナは微笑み
「うむ!さすがはエステルじゃ!」
「この目で見ても正直、信じられない出来事だけど……でも、これで旧校舎の中に入れるようになったわね……!」
リフィアは自慢げに胸を張り、エリゼは明るい表情で旧校舎を見つめ
「うふふ、さすがパワー馬鹿のエステルね♪」
「あんですってー!?あたしのどこがパワー馬鹿なのよ!?」
小悪魔な笑みを浮かべて言ったレンの言葉を聞いたエステルはレンを睨み
「いや、今のを見たらそう言われてもおかしくないって。」
「アハハ……”力”で結界を壊したもんね〜。」
ヨシュアは疲れた表情で指摘し、ミントは苦笑した。
「フッ…………エステル―――いや、”遊撃士協会”にトールズ士官学院の常任理事の一人として”依頼”する。これより旧校舎の異変を早急に解決する為に旧校舎の探索をする俺達やZ組の者達に同行し、協力してくれ。」
「オッケー!というか元々そのつもりだったし。」
「その依頼、謹んでお受けします。」
「はーい!ミント、ツーヤちゃん達の為に、一杯がんばるね!」
そしてリウイの依頼にエステル達は頷き
「………俺も力を貸す。アイドスも学院祭に参加するとの事だからな。」
「セリカが力を貸すなら”使徒”であるわらわ達も当然力を貸そう!」
「遊撃士は休業中だけど、私もセリカさんの”使徒”の一人として力を貸します。」
エステル達に続くようにセリカ達も協力を申し出た。
「ええっ!?」
「も、もしかしてリウイ陛下達やエステルさん達が僕達と一緒に旧校舎の探索をしてくれるんですか……!?」
一方その様子を見守っていたエリオットは驚き、マキアスは信じられない表情で尋ねた。
「ああ。俺達で解決しても、お前達は納得できないだろう?」
「あ、ありがとうございます……!」
「陛下の寛大なお心遣いに感謝致します。」
「やったね。戦力が超大幅にアップしたね。」
「ぶっちゃけ”チート”と言ってもおかしくないメンバーが勢揃いしすぎだろ……」
「フフ……リウイ陛下に加えてセリカ殿とも肩を並べる事ができる日が来るとはな……」
「何だかワクワクしてきたねー!」
リウイの答えを聞いたリィンは嬉しそうな表情をし、ユーシスは静かな笑みを浮かべて会釈し、フィーは明るい表情をし、クロウは疲れた表情で指摘し、ラウラは静かな笑みを浮かべ、ミリアムは無邪気な笑顔を浮かべ
「フフッ、ザク
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