第93話
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
えた後、アーツを放って残りの2体にダメージを与えた!
「「「ガウッ!!」」」
一方ダメージを受けた魔獣達だったが、それぞれエステル、ヨシュア、クローゼに攻撃したが
「っと!」
「!!」
エステルは棒で受け止め、ヨシュアは回避し
(燃えよ!)
「ギャン!?」
クローゼに襲い掛かろうとした敵はサエラブが放ったクラフト――連続火弾が命中し、呻き
(フン!!)
「ガッ!?」
さらにサエラブが放ったクラフト――炎狐強襲を受け、吹っ飛ばされた!
「ナイス!永恒!」
「フフ、私を庇ってくれてありがとうございます。」
(……お前はどちらかと言えば後衛だ。後衛を守るのは前衛の役割だ。我は当然の事をしたまで。)
エステルの賞賛とクローゼのお礼の言葉を聞いたサエラブは答えた。
「な〜に、カッコつけちゃってんのよっと!!」
サエラブの念話を聞いたエステルは口元に笑みを浮かべた後、棒に力を込めて、受け止めていた敵を押し出して、吹っ飛ばした!
「グルッ!!」
吹っ飛ばされた敵だったが、すざましいスピードで口に加えていた大型のナイフでエステルの横を同時に駆け抜けた!
「キャッ!?」
敵が駆け抜けた際、片腕の一部を斬られたエステルは呻き、斬られたて、血を流している部分を手で抑えた。
「ティアラ!!」
そこにクローゼの治癒アーツがエステルにかかり、エステルが受けた傷は回復した。
「サンキュー、クローゼ!さっきはよくもやってくれたわね〜…………大地の力よ、我が仇名す者の力を我の元に……!大地の吸収!!」
「グルッ!?」
エステルが放った魔術によって、足元から生えた木の根に絡まり、身体の動きが封じられた敵は驚き、抜け出そうとしてもがいていたが、抜け出せなかった。
「剛進突破撃!!」
「ガッ!?」
さらにエステルはオーブメントを駆動させた後、ラピスより受け継いだ衝撃波と共に突進する技――剛進突破撃をもがいている敵に攻撃して、ダメージを与えた!そして木の根は光った!
「ガアアアアッ!?」
木の根に力を吸い取られた敵は悲鳴を上げ
「時の刃よ!ソウルブラー!!」
止めにエステルが放ったアーツによって、セピスだけ残して消滅した!
「おぉぉぉ!」
エステルが敵を倒す少し前、ヨシュアはクラフト――真・魔眼を放って、残りの2体の魔獣達の動きを封じ
(燃えよっ!!)
「聖なる水の力よ…………今ここに集いて、悪しき者に裁きを!ブルーアセンション!!」
動きを封じられている2体の敵にサエラブは炎の弾を吐いて命中させ、クローゼは高威力の水のアーツ――ブルーアセンションを放って
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ