91話 剣士2
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しに怒り狂う彼の攻撃をなんとか受け流したり躱して、その間にマヒャドのダメージを癒せるように時間を稼……ってもう普通にみんな回復してる?
あれ?そもそもみんなは大して効いてない?え?魔法を過剰に食らう私が心配しすぎてただけ?なぁんだ!じゃあ、死なない程度に頑張るから皆はよろしく!
庇う必要がないなら、騎士たる私が守らなくてもいいんなら。内臓が弾けようと滅多に折れないはずの肋骨がばきばきになろうと、足をへし折られて肉や血をぶちまけようと、剣と私の心が折れない限り戦おうじゃない!
にやにや笑うドルマゲスの前で私も好戦的に笑い返した。あぁ、君のこと、私、大嫌いだよ。
私は「剣士」トウカ。参る!
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