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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第八話 ハジケリストのホスト擬き退治-開始前-
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かしら?」
「何ってさっき言ってた聖地エターナル”ですけど?」
「・・・・・・・どう見てもただのショッピングモールじゃない!!!!!!」
そう叫ぶリアスの眼前には彼女の言う通りショッピングモールが立ち並んでいた
「このエターナルにある店は全て修行場になってるんですよ。それぞれの能力や個性に合った店で修行する事でパワーアップする事が出来るんです。」
「・・・・・・イッセー?言って良い冗談と悪い冗談があるのよ?」
「冗談じゃありませんよ。ほら、あそこの少年見てください。」
そう言ってイッセーが指さす先にはギザギザヘアーの少年が何処かへ向かって走っていた
「俺がパワーアップできるのはこのパン屋だけだ!早速修行開始するぜ!!!」
「ちょ!?何言ってるの彼!!!!?」
そうリアスが叫んだ次の瞬間
「オラオラオラオラオラァ!!!!!」
少年Aはメチャクチャレベルアップした
『本当にパワーアップしたぁああああああああああ!!!!!!!!!!!?』
「ね、言った通りでしょ?」
「ど、どうなってるのよ此処・・・・・・・・」
頭を抱えそう呟くリアス
「さぁ、早速修行と行きましょうか!!!まずアーシアは家電量販店へ、白音はそこの花屋で木場は向かい側にある靴屋、朱乃先輩はあっちのアクセサリーショップでリアス先輩は正面のゲーセンで修行してくださいね。」
イッセーの指示通りにしたリアス達はその日だけでかなりパワーアップした。無論リアス達はかなり困惑し精神的に疲弊したのは言うまでも無いだろう
-回想終了-
「・・・・と言う感じでしたよね?」
「ええそうよ。」
「あの変態共はアンタの差し金だったのか!!!!!」
「俺が呼んだ仲間役立っただろ?」
「知るか!!!」
「・・・・・・でも貴方2日目からは姿を見せなかったでしょ?あれはどういう事なのか説明してくれる?」
「すみません先輩。実は残りの9日間、俺はずっと・・・・・・・・」
『・・・・・・・・ずっと?』
「・・・・・・・・・高級料亭の中庭で鹿威しになってたんです。」
『何故!!!!?ていうかそんなことする余裕があったのかよ!!!!!!?』
「さぁ、そろそろ時間ですからお喋りは此処までにしましょうよ!!!」
「・・・・・・・・全くわけがわからないですね先輩って。」
「・・・・・・全くだね小猫ちゃん。」
遠い目でそう呟く白音と佑奈であった
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