東方死神默-3死神なりし者
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いや、
小町「船が壊れるーーー!」
あっ。ダメそうだ。
ドガシャーーーーーーーン!
気がつくと、庭園のような場所で
気絶してた。
クロハ「よっ........と。」
小町を探す。が、すぐ見つかった。
だが、小町以外にもう一人いた。
先程の死神でも、人間でもない。
緑髪の形容しがたい帽子を被った
ロリ........が、小町に説教
していた。
?「聞こえてますよ。貴女を地獄に
落としてあげましょうか?」
クロハ「すいません勘弁してください。」
この人は明らかにヤバイ。殺される。
八咫烏とか非々夜ノヶなんて
比べ物にならないほど。
クロハ「あなたは......?」
?「よく来ましたね。夜神蝣。
またの名を夜蜉蝣。」
クロハ「私の妖怪名ですか。
よく知ってますね♪」
?「私の名は四季映姫。閻魔をしています。」
クロハ「闇鮫黒琶と言います。」
映姫「あなたの用件は死神になりたいと。」
クロハ「理解が早いようで。監視でも
してるんですか?」
映姫「監視とは言い方を慎め..
ないですね。」
クロハ「大雑把だからさ。私は。
結果教えてくれない?」
映姫「構いませんよ。
数が足りなくて困ってましたし。」
クロハ「それはそれは。なんで?」
映姫「霊夢の死よ。」
クロハ「博霊霊夢は死んだんですか?」
映姫「手違いだったみたいだけど、
三途の川を渡ってしまって....」
クロハ「へぇ。」
映姫「止めに入った死神を力で
圧倒して.....死神の制度が
崩れていったんですね。」
もう聞いていられなかった。
私は大雑把なのだ。
クロハ「わかりましたよ。やりますよ。」
映姫「失踪だけはよしてくださいよ。」
クロハ「はいはい。」
四季映姫はこっちのいきさつを理解していた。
やはりこのかたはすごい。
映姫「小町!これで何度目ですか全くガミガミ」
小町「すいません!すいません!」
説教だけはされたくないなぁ。
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