2部分:第二章
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
バンコクの住宅地だったのが次第に人影が少なくなり。目の前の大分向こうに古ぼけた寺が見えてきていた。しかし二人はその話に夢中でまだそちらには顔を向けてはいない。
「それも」
「タイではいいのね」
「日本でもですよね」
「そうよ」
またラーマに答える。
「そうなのだけれど」
「何かありますか?」
「変な目で見られるのは確かね」
こう言ってぼやくのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ