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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(SC篇)
外伝〜哀しき戦い〜
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ァァァ……………………!!」

さらにプリネの指示によってツーヤは”竜化”した!さらにプリネはパラスケヴァスを召喚した!

「「グオオオオオオオ―――――ッ!!」」

「………………………」

召喚されたカファルーと”竜化”したツーヤが同時に辺りを響き渡らせる雄たけびを上げた!また、パラスケヴァスは巨大な槌を構えていた!

「なっ!?」

カファルーとパラスケヴァス、”竜化”したツーヤを見たレーヴェは驚いた!

「う、うわあっ!?竜がもう一匹現れたぞ!?」

「それに何だ!?あの巨大な獣と怪獣は!?」

「ええい、落ち着け!今はあの竜に集中攻撃だ!!」

「イエス・サー!!」

一方”竜化”したツーヤと突如現れたカファルーやパラスケヴァスを見た兵士達は驚いて慌てたがモルガンの一喝によって落ち着き、再びレグナートに攻撃をした!

「カファルー!あの竜に攻撃を!!」

「パラスケヴァス!貴方もあの竜に攻撃を!!」

「グオッ!!」

「…………………!!」

エステルの指示に頷いたカファルーは炎を纏わせた足でクラフト――『爆炎スマッシュ』を、プリネの指示に頷いたパラスケヴァスは巨大な槌でクラフト――『水流スマッシュ』を翼を羽ばたかせ、飛び立とうとする竜の腹に命中させた!

「グオオオッ!?」

「馬鹿なっ………!?」

カファルーとパラスケヴァスのすざましい威力を持つ重い一撃により竜は吹っ飛ばされ、竜の背に乗っていたレーヴェは背に掴まりながら信じられない様子でいた。

「グオッ!?」

「グッ………!」

そして吹っ飛ばされた竜は崖にぶつかり、ぶつかった衝撃にレーヴェは呻いた!



「氷金剛破砕撃 (ダイヤモンドアイスバースト)!!」

「グオオオオオオオッ!!」

「……………………!」

さらにツーヤがすざましい吹雪のドラゴンブレスを、カファルーはすざましい炎のブレス――『獄熱ブレス』を、そしてパラスケヴァスはすざましい水圧の力を持つブレス――アクアブレスを竜に放った!

「グギャアアアア――――ッ!?」

「グアアアアッ!?」

3種類のすざましい威力のブレスを3方向から受けた竜は悲鳴を上げて暴れ、竜の背を盾に掴まっているレーヴェは直接ブレスは受けなかったがカファルーとツーヤのブレスにより自分の周囲に伝わる全てを焼き尽くすような熱さと全てを凍りつかせるような寒さに呻いた!

「よし!竜は弱っているぞ!我らも続け!撃って撃って撃ちまくれ!」

その様子を見たモルガンは兵士達にさらに攻撃の指示をした!

「竜と巨大な獣、怪獣が味方にいるぞ!勝てるぞ、この戦い!」

「オオ――――――ッ!!」

兵士達は”竜化”したツー
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