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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第12話『Dを乗り越えろ/戦士の名はディスペア』
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響かせる。
「「変身!」」
雅はディスペアドライバーのボディを司る上部分のスロットにディスペアメモリを、フェイトはダブルのソウルサイドに相当する下部分のスロットにブレイクメモリをそれぞれ装填し、ブレイクメモリにフェイトが吸い込まれ、ブレイクメモリが雅のディスペアドライバーにセットされる。それと同時にフェイトの衣服が落下する。そして、雅がディスペアドライバーのグリップを引く。
〔ディスペア!ブレイク!〕
ピアノを奏でるようなメロディーが鳴り響き雅の肉体は仮面ライダーディスペアに変身。大鎌型の武器、ディスペアサイズが出現する。
「行こう、フェイト!」
『うん!』
ディスペアはディスペアサイズを振り、サイボーグドーパントはロッドでガードするがパワーファイターのディスペアの力で振り下ろされたディスペアサイズの力でロッドは真っ二つに折れてしまう。
「やるな。だが接近戦はどうかな。」
サイボーグドーパントはフェンサーを取り出し、ディスペアの懐に入り込むが、
「さっきのパワーを忘れたのか!」
ディスペアは聖拳突きを放ち回し蹴りを放ってサイボーグドーパントを弾き飛ばす。
「こいつ、かなり手ごわいな。」
サイボーグドーパントは立ち上がるが、
「フェイト、終わらせよう。」
『うん。』
ディスペアはディスペアメモリを引き抜き、ディスペアサイズのマキシマムスロットにセットする。
〔ディスペア!マキシマムドライブ!〕
「『さあ、絶望を越えられるか!』」
ディスペアは必殺技を発動し、ディスペアサイズにエネルギーが充填される。そして、
「『ディスペアバニッシュメント!』」
ディスペアはDを象ったエネルギー波を放ち、サイボーグドーパントに直撃する。
「よくもやってくれたな!レジェンダーズに、栄光あれ!」
サイボーグドーパントはそう言い、爆発。サイボーグメモリは敬介から排出され、砕け散った。
「メモリブレイク成功だ。よく頑張ってくれた。ありがとう、フェイト。」
『大丈夫だよ、雅。』
ディスペアはフェイトの衣服を拾い上げ、古手神社の宝物庫に帰って行く。そのタイミングで敬介の所にドーパント対策課の警察がやって来る。
「もうガイアメモリは破壊されているのか。稲森敬介、ガイアメモリ使用の容疑で逮捕。」
敬介に手錠がかけられる。
宝物庫に帰ったディスペアは変身を解除し、雅の後ろにフェイトが実体化する。
「フェイト、すぐに着替えろ。圭一逹が帰って来たら危ない。」
「解っている。」
フェイトは一分で着替えを終わらせる。
「雅さん、フェイト、ただいま!」
丁度そのタイミングで圭一逹が帰って来る。
「雅、今日の夕食は肉じゃがでいいかしら?」
「ああ、フェイトもいいだろ?」
「大丈夫だよ。」
梨花の質問に雅とフェイトは答える。
「
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