暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
外伝〜特別模擬戦第三戦 VS”闘神の息子”ランディ・オルランド〜
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サンなのはむしろそこのリア充局長だぞ!?」

クロウの言葉を聞いたランディはクロウを睨んで指摘した。



「おいおい、俺もまだ20代だぞ?」

「まあ、四捨五入すれば30代ですけどね。」

「ティ、ティオちゃん。」

ランディの指摘に目を丸くしたヴァイスの反論に指摘したティオの答えを聞いたエリィは冷や汗をかき

「ハハ……相変わらず凄いな、本気のランディは……」

ロイドは苦笑しながらランディを見つめていた。



「やれやれ……今の所全敗とは情けないわね。さすがに1対4なら勝てると思ったんだけどね。」

「む、無茶言わないで下さいよ!?」

「サラに挑むよりキツイし。」

呆れた表情で呟いたサラ教官の言葉を聞いたマキアスは疲れた表情で指摘し、フィーはジト目でサラ教官を見つめた。



「?教官、”今の所”はと仰っていましたが……まさかまだあるのですか?」

「先程の戦いで、”特務支援課”の皆さん全員と模擬戦をしましたが……今度は一体どの組み合わせでしょうか?」

一方サラ教官が呟いた言葉からある事に気付いたリィンは不思議そうな表情をし、エマは尋ね

「もしかして”黄金の戦王”が相手だったり〜?」

ミリアムは口元に笑みを浮かべてヴァイスを見つめた。



「フッ、残念ながら俺ではない。最後は”特務支援課”自身―――つまりはロイド、エリィ、ティオ、ランディの全員が相手だ。」

ミリアムの疑問を聞いたヴァイスは口元に笑みを浮かべて答え

「ええっ!?ぜ、全員!?」

「サラ教官、彼らと対する我らZ組は誰が挑むのだ?」

ヴァイスの答えを聞いたエリオットは驚き、ラウラはサラ教官を見つめて尋ねた。



「フフ、最後のメンバーはリィン、セレーネ、ミリアム、クロウ!あんた達よ!」

ラウラの問いかけにサラ教官は口元に笑みを浮かべて指名し

「は、はい!」

「わかりました!」

「わーい!ようやくボクの出番だね!」

「うげっ!?おいサラ!さすがにこの4人じゃ、あの4人に対抗するなんて戦力不足過ぎじゃねえか!?特に翼のロリッ娘と赤毛のオッサンの反則的な強さはさっき見ただろうが!?」

指名されたリィンとセレーネ、ミリアムはそれぞれ答えたがクロウは表情を引き攣らせた後サラ教官に指摘した。



「だからお兄さんと呼べっつーの!」

「模擬戦が始まったら、とりあえずまずはあのバンダナの人を集中攻撃して速やかに無力化しましょう。」

ランディはジト目のティオと共にクロウを睨み

「ティ、ティオちゃん……」

「ハハ、クロウさんの言った言葉を気にしているんだな……」

ティオの提案を聞いたエリィとロイド
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