外伝~山猫号奪還作戦~後篇
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
居合わせた以上、見過ごすわけにもいかない。」
そしてミュラーは大剣を引き抜いた!
「改めて名乗らせてもらおう。帝国軍第7機甲師団所属―――ミュラー・ヴァンダール少佐だ。」
「くっ……!」
「気を付けて……一筋縄じゃいかなさそうだ。」
ミュラーが出す迫力にジョゼットは呻き、ヨシュアは忠告した。
「君ほどではないと思うがな。行くぞ!」
そしてヨシュアとジョゼットはミュラーとの戦闘を開始した!
「ふん!………せぇい!」
「…………」
大剣を持っているにも関わらず素早い攻撃をして来るミュラーの攻撃をヨシュアは冷静に双剣で捌いていた。
「そこっ!」
そこにジョゼットが銃でミュラーを攻撃した!
「ハァァァ!!」
「!!」
「う、嘘……!攻撃が効いていない!?」
攻撃が命中したにも関わらずヨシュアを攻撃しているミュラーを見て、ジョゼットは驚いた。
「な、なら!………」
驚いていたジョゼットが気を取り直してオーブメントを駆動させたその時
「させんっ!」
ミュラーが懐から小刀を出して、ジョゼットに放った!するとジョゼットのオーブメントに命中し、駆動をしていたオーブメントは駆動を止めて、止まった。
「う、嘘!?アーツが使えなくなっちゃった!」
魔封の小刀を相手に放ち、オーブメントの駆動を妨害し、さらにアーツを一時的に放てないようにするミュラーのクラフト――ミラージュエッジを受け、アーツが妨害された事と、アーツが使えない事にジョゼットは焦った。
「……アーツは多少厄介だからな。封じさせてもらった。………はぁっ!!」
「う、うわっ!な、なにコレ………!」
さらにミュラーは武器から剣気を発生させ、剣気で離れた敵を間合いに引き寄せるクラフト――ラグナバインドを放って、ジョゼットを自分の間合いまで引き寄せ
「行くぞっ!はぁぁぁぁぁ!せりゃぁ!」
華麗な剣舞で敵に大ダメージを与えると共に惑わせるクラフト――ブレードダンサーをミュラーはジョゼットに放った!
「あぁっ!……もう、ダメだよ………」
ミュラーのクラフトを受けてしまったジョゼットは悲鳴を上げて、地面に蹲った。
「……クロックダウン!!」
「何!?」
そこにジョゼットを攻撃している隙を狙ってオーブメントを駆動させ始めたヨシュアのアーツが発動し、ミュラーの動きを遅くした!
「絶影!!」
「ぐっ!」
さらにヨシュアはまた、オーブメントを駆動させ始め、クラフトを放ってミュラーにダメージを与えた!ヨシュアの攻撃を受けたミュラーは一端、距離をとった。
「セラス!!」
そしてヨシュアのオーブメントがまた、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 ~小説投稿サイト~
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ