第107話
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な。―――それよりもケビン神父、ロイドも探索に加えてもいいんじゃねぇか?今は何が起こってもおかしくない状況の上、最低限の身の守りもできるみたいだし、ロイドも加えてもいいと思うぜ。」
「う〜ん……そうですな……―――わかった、ロイド君って言ったっけ?無理はしない程度でええから、力を貸してもらってもええか?」
「はい、宜しくお願いします……!」
フレンの意見に賛成したケビンに見つめられたロイドは力強く頷き
「…………ロイド。もしお前がよければかつてのクロスベル警察の刑事として、俺でよければ警察関連の事について教えてもいいが、どうだ?」
「本当ですか!?是非、お願いします……!」
「ハア………(色々な意味で本当に大丈夫かしら……?)」
そしてフレンの提案を聞いて刑事として先輩のフレンに色々と学ぶことを決めて、フレンに頭を下げているロイドの様子を見たアーシアは疲れた表情で溜息を吐いた。
その後ロイドを加えたケビン達は探索を再開した。
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