第106話(序章終了、1章開始)
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
フレンの言葉にケビンは頷いた後提案したが
「………………」
「………………………あら。無関係の私達を巻き込んでおきながらそんな勝手な事を言うのかしら?」
「ハハ……水臭い事は言いっこなしだぜ。」
リースは無言でジト目でケビンを睨み、アーシアは膨大な威圧を纏って微笑み、二人の様子にフレンは苦笑した後ケビンを見つめた。
「―――と思ったけど、やっぱ3人で行動するか。何か起こるかわからへんし。」
そして3人共待機するつもりがない事を悟ったケビンは溜息を吐いた後、苦笑した。
「………当たり前。」
「ま、これも何かの縁だ。元の世界に帰る為にも俺達も手伝わせてもらうぜ。」
「フフ、よろしくね。」
ケビンの忠告にリースは頷き、フレンとアーシアは改めてケビン達に加勢する事を伝えた。
「あの法陣に飛び込んだら何が待ってるかわからへん。気、引き締めて行くで。」
「うん。」
「はい。」
「ああ。」
そして4人は光の法陣に飛び込み、どこかに転移した…………!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ