外伝〜小皇女の依頼〜
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信じられないほどの神気と魔力が籠った剣ですね……………きっと名高い神剣なんでしょう。名前はなんというのですか?」
メロディアーナは神剣の名前が気になって、尋ねた。
「知らぬ。使った本人であろうセリカに聞いても、その剣の事は覚えていないようだったしな。」
(セリカ…………?何でしょう、どこかで聞いた事がある名前ですね…………)
メロディアーナの疑問にリフィアは以外な答えを出し、リフィアの口から出たある人物の名前を聞き、頭の中にひっかかったセラウィは首を傾げていた。
「まあ、いいや。他ならぬリフィア達の依頼だし、折れた剣の修復や力を失った刀の力を取り戻す件も合わせて引き受けるよ。」
「うむ!」
ウィルの返事を聞いたリフィアは満足そうに頷いた。リフィアが見つけたセリカの屋敷の地下の倉庫に眠っていた剣――『約束の神剣』が後に大昔に失われたある神剣に生まれ変わる事になろうとは、この時、誰も想像できなかった……………
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