第105話
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ちは、シスターさん!」
ユリアの登場にエステルやヨシュアは明るい表情をし、ジンは驚き、ミントは挨拶をした。
「お初にお目にかかる。王室親衛隊、中隊長。ユリア・シュバルツ中尉だ。あなた方の作戦に親衛隊も協力させてほしい。」
そしてユリアはエルナンに親衛隊の現状を説明した。
「なるほど……。お話はわかりました。あなたを含めた9人の隊士が協力してくださるわけですね。」
「皆、それぞれの方法で王都に潜伏している最中だ。だが、1時間以内に全員を集結させることができるだろう。」
「そ、それはいいんだけど……。ユリアさん、どうしてあたしたちが人質を救出しようとしてるって分かったの?」
「僕たち、それを伝えようとして大聖堂に行ったんですけどユリアさんには会えなかったんです。」
遊撃士協会の行動を最初からわかっていたユリアに驚いたエステルとヨシュアは尋ねた。
「そうか……済まなかったね。ただ、君たちが陛下から依頼を請けたことは知っていた。それも昨日の夜のうちにね。」
「昨日の夜!?それって、あたしたちが女王様と会ったすぐ後ってこと?」
ユリアが昨夜の時点でエステル達が依頼を受けた事を知っていた事にエステルは驚いた。
「ねえねえ。ユリアさんはどうやってママ達が女王様に依頼された事を知ったの?」
「うーん。何と言ったらいいのか……」
ミントに尋ねられたユリアは言葉を濁した。
「まあ、そいつはいいだろう。大事なのは、要撃班と攪乱班が何とか確保できるってことだ。」
「ええ、これで作戦の成功率が跳ね上がりました。早速、役割分担を決めてしまいましょう。」
ジンの言葉に頷いたエルナンが具体的な役割分担を説明しようとした時
「余達を忘れてもらっては困るぞ!」
リフィア達が下の階から上がって来て姿を現した。
「リフィア!」
リフィア達の登場にエステルは表情を明るくした。
「あ、貴女はリフィア殿下!?どうしてここに……!」
一方リフィア達の登場にユリアは驚いた。
「お前が名高いリベールの若き将、ユリア中尉か。僭越ながら余達も救出作戦に参加する事になったから、よろしくな。」
「え!?よ、よろしいのでしょうか?これは我々リベールの問題なのに………」
リフィアの申し出にユリアは驚いて尋ねた。
「私達が参加するのは一個人として、貴女達リベールに協力したいという意思なので気にしないで下さい。」
「貴女は……?」
プリネの正体がわからなかったユリアは尋ねた。
「申し遅れました。……私はメンフィル皇女、プリネ・マーシルンです。父は”覇王”リウイ、母は”闇の聖女”ペ
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