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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第13話
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来んな……。」
 ̄魔物と遭遇して愚痴をこぼすルビアとウィルさんだったけど、イネスさんの発した言葉で黙り込んだ。 ̄
モロハ「どっちにしても、先へ行くにはどかすしかありませんね。行きましょう!」
ルビア「暑いけど仕方ないわ。そうしましょう!」
ウィル「当然だ!」
イネス「ふふっ、腕がなるわね♪」
 ̄とはいえ、このままじゃ仕事が終わらない。俺達は武器を手に取り戦闘に突入。 ̄
ーーーーーーーーーー
 ̄最初の相手は〔オタオタ〕によく似た〔オタレド〕2体とカエルの姿をした〔レドゲコ〕が1体。
俺とイネスさんが前衛で、ウィルさんとルビアは後方からの支援で決まった。 ̄
ーーーー
 ̄手始めに俺は動きの速い〔レドゲコ〕を撃破しにかかる。 ̄
モロハ「……。」
剣を構え、足下に青色の魔法陣が姿を現す。
そして…、
モロハ「WスプレッドW??」
地面から噴き上がった水流で攻撃。
≪パシュッ??≫
 ̄地面に倒れたと思うと、〔レドゲコ〕は消滅した。 ̄
ーーーー
一方…、
ルビア「凄い、あっという間に倒しちゃった。」
ウィル「若者があそこまで頑張ってる以上、我々も負けてはいられないな。」
イネス「そうね、ならば、派手に行かせてもらうわよ!」
モロハの戦いぶりに刺激されたメンバー(特にイネス)が、魔物へ向け攻撃を開始。
ルビア「……。」
水色の魔法陣が姿を現し…、
ルビア「WアイシクルW??」
地面から姿を現した氷の塊で、〔オタレド〕に攻撃。
ウィル「……。」
ルビア同様、水色の魔法陣で…、
ウィル「WアイスニードルW??」
こちらは槍状の氷で攻撃。
そして…、
イネス「じゃあ私も行くわよ!WマーメイドジュヌW??」
空中に向かって膝蹴りで攻撃。
(後は省略)
ーーーーーーーーーー
 ̄その後、どうにか魔物を撃破し、更に大群に襲い掛かって皆撃破した。 ̄
ルビア「はぁ〜、やっと終わった〜……。」
ウィル「おいおい、これで喜ぶ場合じゃないぞ。」
イネス「そうよ、魔物はまだ居るのよ。」
ルビア「ええ〜、まだ行くの〜〜??」
モロハ「当たり前だろ、ほら行くぞ!」
ルビア「ええ〜、…もうっ……。」
 ̄初戦が終わって意気消沈なルビアだけど、魔物はまだ居るからそんな余裕は無い。嫌がるルビアを急かして更にペースを上げるべく魔物へ突入した。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーー
 ̄それから数十分くらい経ち、魔物の群れを掃討して先を急ぐ俺達。 ̄
ウィル「それにしても、キールが聞いたという“赤い煙”は気になるな。話を聞くからに、ガスとは考えられんな。
うーむ、出来ればサンプルとして採取したいがなぁ…煙ではそうもいかんしな……。」
ルビア「ああもう!早く行きましょ、
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