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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第13話
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気なことを言うイネスさん。運び屋なのに暇なのは疑い深いが、とりあえず水に流す。 ̄
アンジュ「と言う訳で、行ってらっしゃい。」
モロハ「はい、では行ってきます。」
 ̄アンジュさんに見送られて、俺達は船を出た。 ̄

____________________

 ̄オルタータ火山の入り口。そこは蒸し暑いところだった。 ̄
モロハ「暑……。」
イネス「火山だからね、暑いのは当然でしょうね。」
 ̄あまりの暑さに呻き声に近い声を出す俺だが、イネスさんはどうも平気みたい。 ̄
ウィル「最初はみんなそうだ、慣れればこんな暑さは問題無い。
それにしても、赤い煙かぁ。一体何だろうな?
まぁ何れにしても、行ってみない限りはわからんか。みんな、行くぞ。」
ルビア「ええっ、こんな暑いところ、早く出たいし。」
 ̄ウィルさんも平気みたいだが、ルビアはそうじゃないようだ。
その時…、 ̄
モロハ「?」
-人の気配?8人いるな…けど、そのうち5人は妙に違うな。なんだろう?-
 ̄外の方から人の気配がするが、うち数人は違う。人のようだがそうでもない。気にはなるけど…、 ̄
イネス「どうしたの、モロハ?行くわよ。」
モロハ「はい。」
-気のせいかな?-
 ̄イネスさんに呼び止められたから、急いで後を追いかけた。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

その入り口の影には…、
「どう、気付かれた?」
「行っちゃったけど、わからない。」
「あの様子だと、僕達に気付いているのは間違いないな。」
「そうですね、それは間違いありませんね。」
「しかし、そう都合の良いことが……」
「それはどうかしらね。」
「エドナの言う通りだ。」
「ああっ、どっちにしても、俺達に勘付いてるのは間違いねえ。」
男女8人が姿を現した。しかも、モロハが気付いたことも知ってるようだ。

「とはいえ、今更避く訳にもいかないし。」
「そうだな。何せ、目的地はこの奥だ。」
「進むしか無いっか。」
「それしか無いな。」
「そうね、その方が早く済むだろうし。」
「そりゃそうだな。」
「だったら、行くぞ。撒かれたら面倒だしな。」
『おう!』
とはいえ、彼等の目的はここの星晶採掘地跡。他の人が来た以上は避く訳にもいかない。
寧ろ手間が省けるとして、モロハ達を尾行することにする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃…、
『……。』
 ̄俺達は運悪く魔物の大群と遭遇していた。 ̄
ルビア「ついてないわね。こんなところで魔物と遭遇するなんて。」
ウィル「全くだ、しかもどいてくれそうにない。」
イネス「仕方ないんじゃない?
第一として、あなた達も楽に仕事が終わると思ってないでしょう?」
ルビア「う……。」
ウィル「それを言われたら…否定出
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