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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第13話
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部屋へいらっしゃい。」
モロハ「はい。」
 ̄話を聞くと、なんでも2人に情報収集を頼んだらしい。星晶採掘現場での現象だと思うが、詳しく聞かない限りはわからないから、アンジュの後について部屋に向かった。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

 ̄部屋に入った俺はアンジュさんに頼まれて、リッド達と荷物の整理を手伝うことになったが、100を超えるくらいに本が多いから大変だ。 ̄

ーーーー

 ̄それから1時間くらい掛けて、荷物の整理が終わった。 ̄
キール「ふぅう…これでやっと寛げる。礼を言うよ。」
リッド「このくらい大したことはねえよ。」
モロハ「うん…確かに。」
 ̄少し辛かったけど、まぁそれなりにいい運動になったから良しとする。 ̄

アンジュ「モロハ、キール君とメルディはね、大学で“持続可能な社会”の実現の為に勉強してたのよ。」
モロハ「持続可能な社会?」
キール「そうさ。
ぼく等が将来の為に、環境そのものを活かして充足な社会を作る。
それがぼく等の研究内容で、<アドリビトム>が目指す最大の目標なんだ。」
モロハ「それじゃあ、今問題になってる星晶は?」
キール「当然、必要としない。」
アンジュ「人々が環境と向き合い、有り難みを理解し、充分に生活出来る社会の実現。その前進の“オルタ・ビレッジ”を作るのが、今の私達の目的よ。
みんなが協力して、大国に消費された地域の人々をオルタ・ビレッジに移住させるのよ。」
モロハ「それは凄いですね、必ず実現させたいですね。」
メルディ「はいな!キール、研究リッパな!絶対実現するよ!」
 ̄整理が終わって、アンジュさんは2人が大学に行ってた理由を説明してくれた。環境と調和する社会、今はその前進のオルタ・ビレッジの開発のために研究してたらしい。 ̄
キール「けれど、大学が休校になった今、ここで研究して行く他は無いだろな。」
モロハ「……。」
-本当に大変そうだな……。-
 ̄さっきも言ってたけど、その大学が休校になって、仕方なくこの船で研究していくことになったとの事。
やっぱり大変そうだと改めて思う。 ̄

アンジュ「そうそう、手紙で頼んだ現象についてはどう?」
キール「ああっ、星晶採掘現場での生物変化現象か。街で聞いた話なんだが…その現象が起きた所では、赤い煙が姿を現すらしいんだ。」
アンジュ「赤い煙?」
メルディ「なんでも、ほんの数日したら消えたらしいな。」
アンジュ「その赤い煙…気になるわね。」
キール「詳しくは聞けなかったが…つい最近、オルタータ火山が採掘を終えたらしいぞ。もしかしたら、何かヒントが得られるかもしれないから行ってみたらどうだ?」
 ̄話は研究内容から、星晶採掘現場での現象に移った。その現象が起きた所で、赤い煙が姿を現すとの事だった。詳しくはわからな
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