第88話
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てはあの後、プリネに連れられて闇の聖女様と直接お話しが出来た事の方が今までの旅で一番重要な出来事だったわ〜。」
「それだけじゃないだろう、エステル?”癒しの聖女”さんとも出会えた事も十分凄いと思うけど……」
「あ、ティアさんね!今頃何をしているのかしら?」
「………もういい。これ以上聞くと眩暈がしてくる上、心臓に悪い。カレーとコーヒー代は払っておくから、先に出るぜ。………何か進展したら、教えてやる。」
エステル達の会話から次々と信じられない人物の名前が出て来て、エステル達の会話があまりにも信じられない内容ばかりで眩暈がしたナイアルは立ちあがって、会計を済ませてフラフラとカフェを出て行った。
「ナイアルの奴、寝不足なのかな?あんなフラフラして、大丈夫かしら?」
(さすがのナイアルさんもメンフィルの重要人物の事を気軽に話すエステルについていけないか……)
出て行ったナイアルの様子にエステルは首を傾げ、ヨシュアは心の中でナイアルを哀れんだ。
その後、エステル達はホテルに戻って早めに休むことにした。そして次の日…………!
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