暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜焔の軌跡〜 リメイク
第63話
[2/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
て尋ねた。

「うふふ、そりゃあ勿論、君たちに挨拶するためさ。でも、ただサヨナラじゃああまりにも芸がないからねぇ。君たちの脱出劇を少しばかり盛り上げてあげようと思ったんだ。」

そしてカンパネルラは指を鳴らした!すると何かが飛んで来る音がした後、エステル達の足元に銃弾が放たれ、そして目の前に大型の機械兵器が1体現れた!



「な、な、な!?」

「高機動飛行人形、”ペイルアバッシュ”!もうロールアウトしていたのか!」

大型の機械兵器の登場にエステルは信じられない表情をし、ヨシュアは真剣な表情で言った。そしてカンパネルラはお芝居をするような口調で言った!

「かくして再会した2人の前に新たな障害が立ち塞がるのでした。ああ、少年少女の運命やいかに!」

そしてエステル達は戦闘を開始した!



「……………………」

エステルとヨシュアを敵と認識した人形兵器は砲口にエネルギーを溜めこんだ後解き放ち

「っと!」

「!!」

敵の攻撃を回避した2人はそれぞれのオーブメントを駆動させた。するとその時敵はヨシュアに突撃したが

「絶影!!」

ヨシュアは神速の速さで駆け抜けて攻撃を回避するとともに反撃を叩き込んだ後駆動を終えたオーブメントでアーツを放った。

「時の牢獄に囚われろ!………クロックダウン!!」

「時よ!かの物にさらなる加護を!クロックアップ改!!」

ヨシュアのアーツによって敵の動きが鈍くされたその時エステルのアーツも発動し、ヨシュアの身体能力をあげてただでさえ素早いヨシュアのスピードをより上げた!



「朧!重裂破!!」

スピードが上がったヨシュアはすざましい速さで連続でクラフトを放った!すると装甲をも破壊するヨシュアのクラフトによって敵の装甲の一部がはげ

「鷹爪!落瀑蹴!!瞬迅爪!秋沙雨!!」

そこに跳躍したエステルが上空から強襲してヨシュアのクラフトによって防御が低くなった敵の装甲を一点集中攻撃をし

「双連撃!鳴時雨!!」

さらにヨシュアも続けて連続でクラフトを放って、エステルと共に敵に大ダメ―ジを与えた!

「…………………………」

エステルとヨシュアに集中攻撃された敵は主砲にエネルギーをチャージしたが

「「!!」」

「……………………」

同時にチャージされたエネルギーは放たれるとチャージを見た瞬間2人は散開していた為、敵の攻撃は命中しなかった!



「エステル!行くよ!」

「うん!任せて!」

ヨシュアの呼びかけにエステルは頷いて棒を構え、エステルの答えを聞いたヨシュアは神速の速さで敵を駆け抜けると共に攻撃した。

「そこだっ!!」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ