第65話
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状。このツァイス地方では市長と同じ立場にいる人ね。」
「ひょっとして……黒いオーブメントの件ですか?」
キリカが工房長への紹介状をエステル達に渡した理由を察したヨシュアがキリカに尋ねた。
「市長邸での話を聞く限り、かなり謎めいた代物のようね。まずは工房長に会って相談してみるといいでしょう。」
「な、なんかメチャメチャ用意いいわね〜。キリカさん、超能力者とか?」
「あなた達遊撃士のサポートが私の仕事だから。届けられた情報を判断してしかるべき用意をしただけよ。」
「お、恐れ入りました。」
「助かります、本当に。」
(……プリネ、エヴリーヌ。気付いておるか?)
(ん。ただの人間じゃないね。)
(ええ、あの方……恐らく達人クラスの強さを持っていますね。)
キリカの用意の速さにエステルとヨシュアは驚いた後感謝し、リフィア達はキリカがただ者ではない事を悟った。
そしてエステル達は黒いオーブメントを調べてもらうために中央工房へ向かった…………
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