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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第64話
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リィンが放った使い手はごく少数しかいない剣技であり、エステルとヨシュアが使っていた異世界ディル・リフィーナの東方に伝わりし伝説の剣技―――”飛燕剣”の”燐の型”―――紅燐剣によって全身に真空の刃を受けた敵はリィンに向けて巨大な大剣を叩きつけて反撃したがリィンは常人では決して見えぬスピードで回避し
「潰レロッ!!」
闘気を込めた太刀を地面に叩きつけた!するとその瞬間大地が揺らぐと共に衝撃波が敵を襲い
「!?」
ミントが使っていたゼムリア大陸でその名を轟かせるリベールの”英雄”にして”守護神”――――”剣聖”カシウス・ブライト直伝の技――――裂甲断を受けた敵は怯み、その瞬間を狙ったリィンは再び抜刀の構えをし
「シャアッ!!」
敵から離れた状態で抜刀した。すると抜刀による斬撃波が敵の片腕を切り落した!
「!?」
リィンが放ったツーヤが使う我流剣技―――十六夜”斬”によって片腕を切り落された敵は驚き
「死ネッ!!」
その隙を逃さないかのようにリィンは敵の背後に現れて居合い切りを叩き込んだ!
「―――――」
ヨシュアが扱う隠密の技―――朧を受けた敵は振り向いて大剣を叩きつけたがリィンは一瞬で回避して敵から距離を取り
「オォォオオオ――――――――ッ!!」
太刀に膨大な闘気と魔力を纏わせて炎の剣と化させ
「シャアアアアア――――――ッ!!」
敵に詰め寄って連続で斬りつけた後回転斬りと共に炎の竜巻を発生させた!
「!!??―――――」
父親であり、ゼムリア大陸にその名を轟かし、エレボニア帝国の武の名門である”アルゼイド流”の師範を務める”光の剣匠”ヴィクター・S・アルゼイド直伝のラウラの奥義であるアルゼイド流奥義――――洸刃乱舞に炎の魔力を纏わせた奥義――――焔刃乱舞で大ダメージを受けた敵は反撃をしたが、リィンは再び一瞬で回避して敵から距離を取り
「オォォォオオオオォォオッ!!」
「!?」
ヨシュアが扱える膨大な殺気を纏わせた冷たい視線―――魔眼で敵の動きを止めた!
「ッシャアアアアアッ!!」
動きを止めた瞬間を好機と判断したリィンは様々な攻撃を次々と叩き込み始めた!
リィンに秘められている謎の力はベルフェゴールとリザイラがリィンに時折施していた”性魔術”によって得た力を存分に使うかのように次々と本来のリィンは習得していないはずの様々な人物の剣技を敵に叩き込んで、エリゼがエリスを退避させた頃にはリィンは敵をかなり弱らせていた。
「グッ…………オオオオッッ…………!」
敵との戦闘や謎の力によって力を消耗して疲弊していたリィンは胸を抑えた後天井に向けて咆哮しながら今までの”特
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