精神の奥底
57 少年の美学
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せんか?」
「……あぁ」
彩斗はデンサンタワーを見て何か頭の中で引っ掛かるものを覚えた。
しかし漠然としすぎて、考えもまとまらず、推論にすら至っていない。
それでも、もしこの引っ掛かりが思い過ごしでないなら、何か起こるような嫌な予感がよぎった。
そんなうまく説明もできない不安を抱えて、再び足を出した。
だがこの時、僅か距離50メートルの位置に同じくValkyrieを追う暁シドウがいることなど知る由もなかった。
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