第43話
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ましたから、今でも恥ずかしいと思っているんですよ。」
「何を謙遜している、プリネ。あの時のお前は我がルーハンス家の者として立派な立ち振舞いだったぞ。」
「うん。いっつもエヴリーヌ達の後を付いて来た可愛いプリネも成長したね。やっぱりエヴリーヌやリフィア、お兄ちゃん達の教育の賜物ってやつかな?」
「お、お二人共……本当に恥ずかしいのでこれ以上はやめて下さい……」
姉達に褒められたプリネは照れた母のように顔を真っ赤にして照れた。
「あはは、いつも冷静であたし達より大人なプリネもそんな顔をするんだね♪しかし、それにしてもガラの悪い連中もいたもんね。」
「そうですね。ちょっと驚いちゃいました。ごめんなさい、不用意な場所に案内してしまったみたいです。」
「君が謝ることはないよ。ただ、わざわざ彼らを挑発に行く必要はなさそうだね。倉庫区画の一番奥を溜まり場にしていみたいだからなるべく近づかないようにしよう。」
「うーん……。納得いかないけど仕方ないか。」
ヨシュアの言葉にエステルは腑が落ちてない様子で頷いた後、エステル達は一端ギルドに戻った………
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