第十一話 永遠(とわ)に眠れ
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盤はしばらくぷかぷかと波間を漂っていたが
やがて、木の葉のように右へ左へ揺れながら、
ゆらゆらと沈んでいき、溶けるように見えなくなった。
暗い海の底にもまた、深く果てしない宇宙が
どこまでも続いているのだった。
【完】
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