第33話
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残ってもいいですよ?」
ヨシュアは空賊の首領達と直接対決する前にオリビエをどうするか考え、提案した。
「フム……麗しきメンフィルの姫君達に囲まれるというのは魅力的な提案だが、ヨシュア君達に同行しよう。」
「なんで?」
女性だらけのプリネ達と共に残らないと言ったオリビエにエステルは疑問を持ち、聞いた。
「だって、そっちのほうが面白そうだから。」
「ガクッ……こ、こいつは〜!」
「ハァ……まあいいわ、足手まといにだけはならないでよ。」
オリビエの答えにエステルは脱力した後拳を握って怒りを抑え、呆れたシェラザードは気を取り直し忠告をした。
「フッ……任せたまえ!」
「本当に大丈夫かしら……まあいいや!3人共行くわよ!」
「みなさんのご武運をお祈りします!」
「余が守るのだ!ここは心配いらぬ!だから、思い切り戦ってくるがいい!」
「がんばって。」
「うん!」
プリネ達の応援の言葉を受け、エステル達は部屋を出た後首領格の人物達がいる部屋を探した………
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