第28話
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」
「わかりました……後はリフィアお姉様がリベール軍と揉め事を起こさないことを祈るしかありませんね……ハァ……」
エヴリーヌに言われたプリネは諦めて溜息をついた。
「邪魔されるのはともかく……。こちらが情報を掴んだとしても、軍には伝えない方がいいと思う。本当にスパイがいるとしたら空賊たちに筒抜けになるからね。」
「不本意だけど仕方ないわね。とにかく、慎重に行動しましょう。」
エステル達にヨシュアは警告し、シェラザードもそれに頷いた。
「フッ、それでは諸君。さっそく南街区に行くとしようか。」
そしてオリビエはタイミング良く場を仕切り始めた。
「だ〜か〜ら!どうしてあんたが仕切んのよっ!」
オリビエの仕切りにエステルは声を荒げたが時間が勿体無いと思い、追及をするのをやめた。
そしてエステル達は被害状況を調べるため、新たに仲間になったオリビエと共に被害に遭った南街区に向かった…………
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