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英雄伝説〜焔の軌跡〜 リメイク
第17話
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レンに突撃した特務兵達は身体の様々な所が斬られ、うめき声を上げると共に斬られた部分から血を噴出させた。そしてレンは素早く武器を銃に変えて特務兵達目がけて怒涛の銃撃を放った!

「ミスティアーク!まだよ!アクロバレット!!」

「がああああっ!?」

「うあああああっ!?」

怒涛の銃撃を叩き込んだ後上空へと跳躍して上空からの銃撃を特務兵達に叩き込んで特務兵達の背後を取ったレンは武器を銃から小太刀へと変更し

「四の型・改――――紅葉散華っ!!」

「ガッ!?」

「ぐ……あっ……!?」

電光石火の速さで詰め寄ると共に二振りの小太刀を抜刀して駆け抜けて広範囲の無数の真空の刃を発生させて、それらを受けた特務兵達は脇腹から大量の血を噴出させながら地面に倒れた!その時カノーネ大尉が小銃から放った毒弾がレンを背後から襲ったが、レンは銃弾を背中を向けているにも関わらず、直感で自分を襲う脅威を感じて側面に跳躍して回避した。



「なっ!?」

背中を向けているにも関わらず回避したレンの異常さにカノーネ大尉が驚いたその時、レンは振り向いて剣を振るって衝撃波をカノーネ大尉に放った。

「魔神剣・双牙!!」

「チッ!?」

自分を襲う衝撃波をカノーネ大尉は舌打ちをして側面に飛んで回避し、レンは指で自分が身につけているオーブメントのクオーツをなぞって駆動を開始させた後前に一歩踏み込んだ。

「空破―――」

「なっ!?グッ!?」

するとレンは一瞬でカノーネ大尉の目の前に現れて突きを放ってカノーネ大尉の脇腹を肉薄し

「絶掌撃!!」

「キャアッ!?お、おのれ、小娘が……!」

そして一瞬でカノーネ大尉の背後に回って強烈な突きを放った。するとカノーネ大尉の銃を持つ片腕の肉に刃が深々と肉薄し、痛みに耐えかねたカノーネ大尉は思わず手から銃を落とした。



「カ、カノーネ大尉!?」

「援護しますっ!!」

上官が傷を負った事に驚いた特務兵達は銃をレンに向けたが

「魔狼の咆哮よ!ブラッディハウリング!!」

「ぎゃああああああっ!?」

アリエッタが発動した術によって地面から発生した暗黒の咆哮に呑みこまれ、悲鳴を上げて次々と地面に倒れた!



一方小太刀を一旦鞘に納めたレンは両手の拳を強く握って闘気を溜め込み

「剛烈破掌!!」

「ガハッ!?」

カノーネ大尉の腹に命中させると共に闘気を解放してカノーネ大尉を吹っ飛ばし

「スパイラルフレア!!」

「な――――いやああああああっ!?」

さらに駆動を終えたオーブメントによって発生した数本の炎の槍を吹っ飛ばされるカノーネ大尉に襲わせて命
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