第17話
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どね。」
「ふむ………民のために下らない誇りは捨て使える物は使おうとする考えは為政者としてよい考えと余は思うぞ。」
メイベルの考えを聞いてリフィアはメイベルの評価をさらに上げた。
「ありがとうございます……それで実際どうなのでしょうか?」
「……大使館を発つ時、リウイ陛下にそのことを聞いたが今の所は特に動くつもりはないそうじゃ。メンフィル領に住む民達が被害に遭ったりメンフィルの経済に影響が出ているわけでもないからな。ただ、リベールが要請をするのなら軍を動かす事や”闇夜の眷属”に協力を要請することも考えているそうだ。」
「そうですか。貴重な情報をありがとうございます。」
リフィアが答えたことをある程度予想していたメイベルは当然のことと思って、気持ちを切り替えた。
そしてエステル達はメイベル達と別れ、またリフィア達がモルガンと会うわけにもいかないので一端別行動にし、エステル、ヨシュア、シェラザードの3人でハーケン門に向かった……
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