番外編その2
恋姫・大江戸チームの様子見
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通りだな、一誠らの気配を辿れるか?ゲオルグ」
「ちょっと待って下さい・・・・どうやら皆さん、スメラギ専用ドッグへ向かったようですよ」
最初に違和感を感じたアグニとオーフィス、それに今まで一緒に行動していたソーナとシーグヴァイラでさえ人気の無くなった家となったので俺らを探しているとアグニらと合流したみたいだ。ルシファー達も合流して、魔力探知をした結果スメラギへ向かったと聞いた事で全員スメラギ専用ドッグへと行く。すると今まで無かった自動改札があったので、不思議に思いながらいつも使ってるカードを当てても通れないようになっていた。
「これは普通のカードでは通れませんね、一体私達に隠し事でもあるのでしょうか?」
「さっきまでいた華琳さん達は、まるで通信が来たかのような仕草で野暮用だと言ってましたよね?だとするなら私達には言えない秘密を持っているのでは」
「それに特殊な結界があるからなのか、俺が持つ聖槍でも弾くから通行出来ないようになっているな。ヘラクレス、ここに思いっきりパンチしてみてくれるか?」
「分かったぜ!おりゃぁぁぁぁああああ!」
曹操の槍の先端にて、ヘラクレスの拳によるパンチを繰り出しても無効化されていたのでこれはアグニの力でも破壊不可能な結界だと知る。ヴァーリ達に言えなくて桃香達には言える事は一つとされていると考えたアスモデウスは、少し考えてから今から言う事は推測だと告げてから静かに言った。
「一誠達は元々ここの住人ではない事は知ってると思うけど、恐らく異世界から何かあれば動けるのは一誠達なのでしょうね。私達は異世界に行ける術がない」
「確かにな・・・・初めて会った時から一誠は異世界から来たと言ってたし、それに対応可能なのも一誠達ソレスタルビーイング」
「それとゼロからの情報拒否されてるから、このままここにいても時間が経過するだけだわ」
「一誠達の秘密か、いずれ分かる事だと思うが一誠の口から教えてもらおうのがいいだろうな。いくらCB総司令官でも言えない事はあるだろうし」
そう言ってから人気の無い家で過ごしていたアグニ達だったが、スメラギのブリーフィングルームではそろそろどこかの外史からドウターが攻めてくると推測される事で恋姫チーム・大江戸チーム・ISチームの活躍が出来る事を発表。
何時でも出撃可能な状態となったとしても、決してアグニ達には秘匿任務だと貫いてもらう事にしてから大会議終了後また人気があるのかアグニらが微妙な顔をしていた。皆はいつも通りに接して来るが、先程何をしてたかまでは言えない状況として何時か俺の口から語られるだろうと皆はそう呟いた。
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