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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
番外編その2
恋姫・大江戸チームの様子見
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うだ、普段からセキュリティーシステムを改良している唯でも心眼を発動させれば分かるさ」

「心眼発動中の一真さんを欺くのは無理なのはボクも分かってたけどね、ここに来て何の用なの?」

「たまには俺が来てやらないと、また勝手に弄られるのも癪だからな」

子住姉妹の剣魂は古今東西あらゆるパターンの暗号さえも開けてしまうが、唯一解除出来ないのが自立支援型AIゼロを入れたセキュリティーシステム。子住姉妹は主に後方支援で、前線で戦うと言うより闇討ちの方を得意とする戦闘スタイル。

真留のような十手だが、主に使ってるのは投げ銭とそれをコントロールする剣魂ガラッ八。平良のは代々受け継がれている銘刀『夜叉』に、はじめの仕込杖の長ドスにかなうの仕込傘『マブダチ』だが、アレは鉄骨の番傘なので普通に殴られるだけで痛い。傘を開けば防御にも使える。

「で、ゼロ。今の所月中基地本部から何か報告は来てないのか?」

『はい。今の所変わりはなさそうですが、蒼い翼からの報告なら来ております』

「ゼロはスパコンみたいだし、ヴェーダと直結してるからとても便利だとボクらは思うよ」

「まあな〜♪俺の車から次元パトロール隊のヴェーダでもあるからな、あちらから報告が無いのであれば蒼い翼からの報告を聞くか」

『ハハハ、我が主に応える為でもありますよ。越後屋様からだと、今月も黒字だと聞いています』

「黒字なら宜しい・・・・そろそろ次元パトロール隊の作戦会議を開くとするか。いつもだと次元の狭間本家の大部屋を使っているが、今回はアグニ達を抜きにした次元パトロール隊としてのだからな。スメラギのブリーフィングルームにて、集合しろと連絡を。秘匿回線でな」

「既にやっているけど、秘匿回線で連絡済みだからあとは集まるだけだよ『もしもの事があるとヤバいから、自動改札に月中基地本部には発行したIDカードと心眼を発動した俺が見てから入るようにしとくか』そだね〜もしアグニ達が来たら会議所ではないからね」

と言う事でここは任せてから、俺は超巨大戦艦スメラギ専用ドッグに行き入り口にはIDカードをタッチして入れる自動改札を設置したので大丈夫として。例えドライグでも秘匿だから、入り口付近で心眼を発動させた俺が立っていると次々と集まり出した事で自動改札を三つ設置した。

恋姫チーム・大江戸チーム・ISチームとイアンら整備班が来た事で、列を作ってそれぞれ持つIDカードで自動改札を通る。擬態で姿を変える者もおるので、こうやって心眼を発動させているが次元の狭間本家にここの住人であるアグニ達が人気が無くなったので不思議に思ったらしい。

「ん?次元の狭間本家に人気が無くなったようだにゃ」

「ホントですね、一真さんや桃香さん達の気配が消えてます」

「ルフェイや黒歌の言う
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