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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第12話
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。 ̄
クレス「仲間を待たせる訳には行かないし、みんなペースを上げるよ!」
ミント「はい!」
ロディ「言われるまでもないね!」
モロハ「まだまだ頑張ります!」
 ̄ペースを上げるべく、クレスさんを先頭に、俺達は魔物に攻撃しに掛かる。 ̄
(この辺りも省略します。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄それから少し歩いて行くと、目の前に弓を手に持つ人影が見えた。 ̄
クレス「チェスター!」
チェスター「!クレスか!
どうしたんだ、こんなところに来て。」
ミント「いつになっても来ないので、迎えに来たのですよ。」
チェスター「そうだったのか?
悪いな。何せ、厄介な魔物に出くわしてよ。倒すのに手間どったんだよ。」
ロディ「なんだ。そんなことなら、手紙をくれたら手伝ってやったってのに。」
チェスター「おいおい、俺の腕を甘く見んなよ?」
 ̄クレスさんが声をかけると、その人影はこっちに振り向き、クレスさん達と話し始めた。
なんでも、魔物と遭遇して遅くなったそうだった。 ̄
チェスター「って、こっちは…まさか、〈剣帝〉モロハか??」
モロハ「……。」
-またかよ……。-
 ̄するとその弓使い、今度は俺のほうに振って来たが、呼ばれ方がどうも気に入らない。 ̄
ロディ「チェスター、モロハは〈剣帝〉で呼ばれるのが嫌いなんだよ。」
チェスター「そうだったのか?すまねぇ、悪かった。」
モロハ「いや…別に……。」
 ̄すぐにロディさんが説明して、チェスターさんは謝るが俺は許した。けど、なんか気が滅入る。 ̄
ミント「とはいえ、ここは魔物が多いですし、早く船に戻りましょう。」
クレス「そうだな。みんな行くぞ!」
チェスター「おう!」
ロディ「OK〜♪」
モロハ「そうしましょう。」
 ̄その直後のミントさんの一言にみんなは賛成。俺もなんか疲れがのしかかる感じで早く船に戻りたかった。とりあえず要件を終えた俺達は船に戻った。 ̄
____________________
 ̄船に戻った俺達はクレスさん達の部屋に入った。 ̄
チェスター「ここが<アドリビトム>か、本当デカイ船だな。」
クレス「そうだね。僕達も、最初に見た時は驚いたしね。」
ミント「ええっ、そうでしたね。」
ロディ「確かにね。」
チェスター「まっ、そうだろな。
そうだ、自己紹介がまだだったな。
オレはチェスター・バークライト、チェスターって呼んでくれ。」
モロハ「俺はモロハ…です……。」
チェスター「そんな畏まんなよ、これから仲間になるんだしさ。」
モロハ「はい……。」
 ̄クレスさん達が少し話した後に自己紹介を交わした俺とチェスターさん。向こうは畏まらなくてもいいとか言うけど、クレスさんの知り合いとなるとそういうわけにも行かない。 ̄
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