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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第12話
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?」
フィリア「今回の件は中断でしたから仕方ありませんが、採掘後に現象が起きているのなら…急いで止める必要があるかもしれませんね……。」
エステル「そうですね……しかし、明確な証拠が無い以上は……。」
 ̄問題はこれからの調査だ。もしも今回と同じ事が起きてるのなら、それは一刻も早く止めなければならない。けど証拠が無い以上はどうする事も出来ない。 ̄

フィリア「とりあえず、情報を集めましょう。問題はそれからです。」
エステル「そうですね。わたし、頑張ります!」
フィリア「モロハさんも、手伝ってくれませんか?」
モロハ「俺に出来ることでしたら。」
エステル「ありがとうございます、モロハ!」
 ̄考えても仕方ないから、情報収集から始めることに決まり、俺も出来る範囲で手伝う事で決まった。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

フィリア「それと、モロハさん。後で研究室に来て欲しいとハロルドさんが言ってましたよ。」
モロハ「えっ……?」
-ハロルドさんが…何だろう?行きずらいなぁ〜……。
けど、行かなかったらどうなるかわかんないし、行くしかないっか……。-
 ̄するとフィリアさん、研究室に行くように俺に言って来た。しかもその相手はハロルドさん。
正直行きたくは無いが、逆に何されるかわからない俺は…、 ̄
モロハ「わかりました……。」
 ̄行くしかなかった。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪パシュッ≫
ウィル「おっ、来たか。」
ハロルド「はいはい〜、待ってたわよ〜〜♪」
リタ「たくっ、遅いっつうの!」
 ̄研究室に入ると、リタさんを除いて優しく歓迎してくれた。 ̄

モロハ「で…要件は?」
ウィル「ああそれなんだが、お前の氷の事だ。」
モロハ「氷?」
ハロルド「そそっ、フィリアからの証言で詳しく調べたところ、本当にマナが分泌されてるのよ。
しかも、この世界に無い物質で出来てるからもう…ビックリ♪」
リタ「あたしもあまりの事だからねぇ。驚いて調べてみたら本当だったんで、驚きの連続よ。」
モロハ「……。」
 ̄早速要件を聞くと、森でフィリアさんが採取したあの氷。
皆驚きだったらしい。リタさんの場合は、フィリアさんが言ってた通りのことだったみたいだ。 ̄

リタ「もしかしたらあんたさぁ、結構凄い事が出来る奴だったんじゃない?術の時と同じで。」
モロハ「そんなことを言われても……。」
 ̄一連の話の後、リタさんにこんなことを言われたが、このパターンは術の時にもあった。
けど、俺には身に覚えの無いこと。ましては、記憶喪失なら尚更わかる筈が無い。
あるとすれば昔の俺自身くらい。けど、それは夢の中の話だからイマイチ信憑性が無い。 ̄
リタ「言わなくたってわかるわよ、安心なさい。
今回は、あたしらは
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