暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第12話
[2/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

アンジュ「そう…なら、働き手がもっと必要になりそうね。」
ユージーン「うむ、そうだな。
ヴェイグ達がやってたように、俺達もここで村を助けるとしよう。」
ティトレイ「そうと決まりゃあ、これからバリバリ働くとすっか!
ほんじゃ、改めて宜しくなモロハ!」
モロハ「えっ…ああっ…うん……。」
-嬉しいような…嬉しくないようなこの感覚は…一体……何?-
 ̄話を聞いて行くうちに、アンジュさんは深刻な顔から笑顔に変わり、ユージーンさん達はこのギルドで働くこととなったが、俺の心はなんか複雑だ。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ̄話を終えてホールに戻ると、そこには研究室に行ってたフィリアさんがいた。 ̄
フィリア「お待ちしていましたよ。」
モロハ「俺達を…ですか?」
フィリア「ええっ…あの氷ですが、皆さん興味津々でしたよ。リタさんに至っては、今まで研究をポイして見入る始末でしたから。」
モロハ「……。」
-あのリタさんが……相当興味があったんだな……。-
 ̄なんでも森で採取した氷の事だった。リタさんが飛びつく程興味津々だったらしい。
が…、 ̄

フィリア「それにしてもあの氷…幾ら溶かそうとしても溶けないなんて…興味深いですね。
あの氷があれば、今後の研究にも大きな進展が……うふふふふ……。」
エステル「あの……フィリア…さん……。」
モロハ「……。」
-“人は見かけで判断しちゃ駄目。”とか言うけど……まさにこのことだな……。-
 ̄突然表情が変わり、ハロルドさんとリタさんに劣らず勝らずの黒い笑みを浮かべるフィリアさん。
戦闘で爆弾らしき物を使う所はあまり意識しなかったが、改めて考えてみるとなんか怖い。更に黒い笑みを加えると怖さが増す。 ̄

エステル「あの……フィリアさん?」
フィリア「何ですか?」
エステル「研究って……?」
フィリア「ああっ…それですか。
聖職者としての仕事柄ですよ。仕方ないことです。」
エステル「そうです?なら、仕方ありませんね。」
モロハ「……。」
-嘘だな……聖職者が爆弾作ったり怪しい研究やらするわけねぇだろ?
絶対個人的な趣味だろ?隠れた趣味ってやつ……。-
 ̄それを見ていたエステルさんは、フィリアさんに研究のことを聞くが、本人は仕事柄と言ってエステルさんは納得。
だが、俺はそんなのは嘘だと思った。第一、フィリアさんがそうならアンジュさんやルビアだってそっち系(詳しくは言いませんが、とにかく危ない方とだけ言っておきます。)の筈だ。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

フィリア「それはさておき、調査の件ですが……」
エステル「ああっ……それでしたか……。」
 ̄すると話は調査のほうに移った。 ̄
エステル「今後は、どうやって調査したらいいのでしょうか
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ