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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE2
第12話
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 ̄船に戻った俺達は、今回の事をアンジュさんに報告した。
フィリアさんはというと、研究室の方へ行っているから今この場には居ない。 ̄
アンジュ「お疲れ様、色々と大変だったみたいね。」
モロハ「いや…決してそんなことは……。」
アンジュ「まぁいいわ。
フィリアは森で採取した氷を研究室に持って行ったから、後はユージーンさん達ね。
皆はここで解散していいわ。モロハはわたしと一緒にいらっしゃい。」
モロハ「はい、わかりました。」
リッド「ほんじゃ、お疲れ。」
クンツァイト「では自分も部屋に戻るとしよう。」
エステル「あの…わたしも同行してもいいです?」
アンジュ「構わないわ。さっ、行くわよ。モロハ。」
モロハ「はい。」
 ̄報告を終え、後はユージーンさん達の事くらい。皆は部屋に戻って行ったが、俺はアンジュさんの後についてユージーンさん達の部屋に向かった。 ̄
ーーーーーーーーーーーーーーー
『……。』
 ̄部屋に入ると、ヴェイグ,ユージーンさん,ティトレイ、更に話を聞いて来たクレアさんとアニーさん、そしてヒルダさんが深刻な顔を浮かべていた。 ̄
アンジュ「それじゃあ、話を聞かせてもらおうかしら?」
ユージーン「ああっ、そうだったな。」
エステル「採掘地跡のあの現象は一体いつからです?」
ユージーン「採掘が後半に差し掛かった辺りだ。」
ティトレイ「あの辺りは世界樹の根もねぇから、星晶のマナが唯一の恵みだった。
森からは動物がいなくなって、薬草も採れたんだが、今はどうとも言えねぇ。というか、動物はいるにはいるんだが、捕まえてすぐに溶けて無くなる始末だ。
けど、今はあの氷が、星晶の代わりをしてくれてるからいいけどよ。」
アンジュ「氷って…まさか、モロハが作ったあの氷??」
エステル「そういえば……クンツァイトが、あの氷は、表面からマナを放出していると言ってましたね。」
ユージーン「ああそうだ。そこのモロハが作り出した氷だ。
詳しい話は後でじっくり話すがサレはいなくなり、オマケに各国はあそこでの星晶採掘も断念し、更に氷が姿を現した直後から動物が少しずつ増えて行って、今はどうにかなる状況だ。
つまり、あの氷のおかげで俺達は助かったっと言う事だ。礼を言うぞ、モロハ。」
モロハ「はい……。」
 ̄とりあえず本題に移り、ユージーンさんとティトレイは話し始めた。
なんでも跡地でのあの現象は後半辺りからので、動物も居なくなって、更に薬草も採れなくなったとの事。
けど、俺がサレとの戦闘で発生させた氷が星晶の代わりをしてくれてるから、今はどうにかなるとの事だった。 ̄
ティトレイ「けど、今までみたいにあそこ狩りをするわけにも行かねぇな。
動物は戻って来てるんだが、それでも数は少ないから、遠くの方に行かない限りは無理だな。」
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