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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第6話 イッセーVS堕天使!放て、必殺釘パンチ!
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んな子いくらでもあげるから…だから、だから命だけは助けてッ!」


 私は涙を流してそう悲願した。この人間はアーシアにお熱と見た、つまりか弱い女に弱いはずよ。


「何だ、さっきまでとはえらく態度が違うじゃねえか」
「私が馬鹿だったわ!もうアーシアにはもう関わらないって約束する!だから見逃して!」
「…そうか、ならもういい。今後一切アーシアの前に現れるな、そいつら連れてさっさとこの街から出ていけ」


 人間はそういうと私に背を向けて教会から出て行こうとする…ふふッ、本当に人間ってバカね!


「死になさいッ!!」


 私は最大級の光の槍を生み出して人間に突撃する、気が付いた人間が振り返るがもう遅いッ!


 ドスッ!!!


 私の槍が人間の胸に突き刺さった、やったわ!やはり私は至高の存在なのよ!もうこれで私の邪魔をする奴はいない、私はアザゼル様に愛される存在になれる!






               私の勝ちだわ!!!!!
 

















 ガシッ!


 えっ…………?


 腕が掴まれた…?


「…こんな事だろうと思っていたぜ」


 えっ……そんな…まさか…嘘でしょ…?


「光の槍を心臓に刺されたはずの人間が…どうして生きてるの!?」
「刺した所をよく見てみろよ」
「何を言って…!?」


 こ、これは…


「槍が刺さりきってないッ!?」


 槍の先端が少し刺さっているだけでそれ以上槍が刺さらない、私の最大級の槍が…どうして!?


「槍が刺さりきらなくて驚いてるのか?こんなもん筋肉で締め付けてるだけの誰でもできる芸当だ」


 筋肉って…普通の人間がそんなことで私の槍を防げるはずが…


「さて、俺は一発もらったんだ。次はお前だな」


 こ、殺される…!?そう思った私は直にこの人間から離れようとするが何コイツ、ビクともしないじゃない!


「離せ、離しなさい!!」
「ドライグ、三段階で行くぞ」
『了解した』


 奴の左腕から赤い籠手が現れた、あれは『龍の手』…?


『Boost!Boost!Boost!』


 な、何が起きたの!目の前の人間の戦闘力が見る見る内に上昇していく!?力が何倍も……まさか!?


「そ、その籠手はまさか……」
『ようやく気が付いたか愚か者め』


 突然謎の声が聞こえてくる、それはあの赤い籠手から出ていた…間違いない、これは……


「赤龍帝の籠手!?どうして神滅具が!?」


 理解できない、神すら滅ぼす神滅具の一つがここにあるの!?なんでこのタ
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