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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第10話『移動と贈り物と合成獣ヤミー』
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プテラノドンヤミーを発見する。
「そう言えば、こちらの方も試さないと。来い、ロードスラスター!」
雅の声に反応し、今朝誕生した銃剣が雅の手元に現れる。それを雅はマシンディローダーに添えて、ブラストのアタックライドと取り出し、ロードスラスターにスキャンする。
【ATTACK RIDE-BLAST-】
雅はブラストの力でロードスラスターから追尾弾を発射。プテラノドンヤミーの翼膜を貫き、プテラノドンヤミーは落下する。
「貴様、何者だ。」
立ち上がったプテラノドンヤミーは雅に言う。
「何者か…強いて言うなら装填の守護者だ!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
雅はディロードに変身する。
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ディロードはブラストでパンチ力を強化し、プテラノドンヤミーを殴り続け、
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「ライダーパンチ!」
必殺技を発動。ライダーパンチがプテラノドンヤミーの腹部を貫き、プテラノドンヤミーは撃破される。しかし、一切の欲望を集めていなかった為、メダルは生成用の一枚と、真木から渡された一枚しか落ちて来なかった。雅は変身を解除し、それに合わせてこの世界のライダー、オーズに変身する火野英司がやってくる。
「君は一体?さっき変身していたみたいだけど。」
「申し遅れました。僕は凪風雅。仮面ライダーディロードです。それにしても、さっきのヤミーは変でした。まるで、何かを運ぶのが目的みたいな。」
雅はそう言って、プテラノドンヤミーを生成していたメダルを拾い、英司に渡す。
「それにしても、このメダルは変だな。まるで、無理矢理作ったみたいな。」
雅はそう言いながら真木の作ったメダルを拾い上げる。すると、そのメダルは雅の中に入り、雅は白いヤミーを生成してしまう。
「何ッ!どうして今の状況でヤミーが!?」
雅が驚くと、その白ヤミーは姿を変え、鷲、蜂、白虎、犀、エイの特徴を持つ合成獣のヤミーが誕生する。
「我が名はキマイラ。ディケイドと大ショッカーを倒し、世界を救う者!邪魔をするならお前達も敵だ!」
キマイラヤミーはそう言うと、鷲の翼で飛び去ってしまうが、雅はタカカンドロイドを使い、尾行させる。
「とにかく、この世界がピンチなんです!協力して下さい!」
雅は英司に頼み込む。
「大丈夫。雅君だっけ?俺は英司。よろしくね。」
雅と英司は互いに握手をすると、タカカンドロイドからデータが送られて来て、雅と英司は現場に向かう。
撃破に向かうと、キマイラヤミーはデパートで行われていたディケイドショーを襲撃し、ディケイドの中に入っていたスーツアクターを襲っていた。
「やはり、こいつは力を制御出来ていないか。」
雅がそう言うと、
「やはり来
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