暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第9話『ディケイド出現!結成、チーム・ディロード』
[1/3]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
「何があった、梨花!」
「私にも解らないわ。いきなり大ショッカーの怪人が現れて雛見沢を攻撃して来たの。」
「そうか。あの量を一人ではきついな。誰か手伝ってくれ。」
雅はスフィアバリアを展開し、梨花達から事情を聞いているが、大ショッカーの怪人の攻撃によって、既にバリアは破壊されかかっている。
「雅、ここは我らベルカの騎士に任せて、お前はテスタロッサ達と共にこの子達を避難させろ。」
「いいのか!?」
「はい。沢山の方に迷惑をかけちゃいましたし、今はこうすることが私達に出来るせめてもの事です。」
「ほんなら、私も行く。私はみんなの主や。騎士のやる事は私もやる!」
「そうか。ならば僕も残ろう。仮にも騎士達は容疑者だ。逃げ出す可能性も考えて、執務官の義務を果たそう。」
「クロノ君、そんな言い方ひどいよ!」
「待て、なのは。クロノの体裁を考えると、この言い方は一番妥当だ。それに、シグナム達が逃げ出すと、クロノは本気で思っているか?」
「それじゃあ!」
「そういう事だ。それじゃあ海鳴町の方は任せます。僕となのは達は雛見沢の方を対象します。」
雅がそう言うのに合わせて、バリアは砕かれるが、
「飛龍、一閃!」
シグナムが斬撃を放ち、道を空ける。
「ありがとうございます、シグナム!」
「礼はいい。雅、早く行け!」
「解りました。御武運を!なのは、みんな、行くぞ!」
【ATTACK RIDE-WARP-】
雅はなのは達を抱きかかえ、ワープを使い雛見沢へ向かった。
「さて、あたしらも一丁やるか!テートリヒ、シュラーク!」
無事を確認したヴィータはテートリヒシュラークで大ショッカーの戦闘員を次々粉砕していった。
「とりあえず、境内は無事みたいだな。」
雅達は古手神社の境内に入り無事を確認した。
「でも、このままじゃ時間の問題だよ。」
なのはが雅に言う。
「そうだな。ところで、魅音達はどうした?」
雅が尋ねると、
「魅音達は、私達を逃がす為に囮になったわ。それが三時間前の事だから、もう─」
「そうだったのか。悪いことを聞いた。」
梨花が状況を説明し、雅は謝る。
「とにかく、大ショッカーをどうにかしないと!」
フェイトがそう言うと、
「なら、ボクに任せて下さい。」
羽入がそう答えた。
「何をする気だ?」
「雅、ディロードライバーを置いて下さい。」
「ああ、だが触れるなよ。」
「解っています。はぁぁぁ─」
羽入はディロードライバーに力を注ぐ。すると、梨花の持つディショットシステムの別カラーを2つ作る。
「圭一、沙都子、これを受け取って下さい。」
羽入は圭一達に渡すと、再びディロードライバーに力を注ぐ。そして、先程とは違う、ディロードライバーに酷似した変身ベルトを作り出した。
「ボクは行って来ます。皆さ
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ