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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第9話『ディケイド出現!結成、チーム・ディロード』
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。」
「なら、俺達の考えはただ一つだ!」
ある答えに辿り着く。
「俺達は雅さんの旅について行きます。ここに居るより、俺達が生き残る方が重要ですから!」
圭一は全員の意見を代表して言う。
「そうか。なら決定だ。今から僕達は、世界の希望を紡ぐ装填の騎士団、チーム・ディロードだ!」
雅がそう言うと、本堂は崩れ落ち、梨花とフェイトはディメンションブラストを受けて消滅するダークカオスとなのはを目の当たりにする。
「羽入!」
「なのは!」
二人は互いのパートナーの名を呼ぶが、消滅してしまい、泣き崩れる。
「お前か、地獄大使を倒したって奴は!」
ディケイドは雅を睨む。
「ああ!その通りだ!」
「どうせ死ぬ前だ。名前くらい聞いてやる。」
「確かに、今の僕では、お前たちを倒せない!だが!やがて力をつけ、お前たちを倒す者の名を聞け!僕の名は凪風雅!装填の守護者、いや!仮面ライダーディロードだ!変身!」
雅が宣言すると、ディロードのカードに【MASKED RIDER】の名と、カメンライドの印が追加され、
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
雅は仮面ライダーディロードに変身した。
【ATTACK RIDE-WARP-】
ディロードはワープを使い、チーム・ディロードと共にその場から離脱した。
「勝った………俺はあいつに勝ったんだ!」
ディケイドは奇声に近い笑い声を上げていた。

一方、雅達は古手神社の宝物庫に逃げていた。
「これからどうするの?」
フェイトが雅に尋ねると、
「これを見てくれ。」
雅は宝物庫にあった絵巻を広げる。そこには、空から降って来る大量のメダルと赤い手に手を伸ばす青年が描かれていた。
「これって?」
「ああ。ここが僕達の拠点。そして、最初に僕達が進む世界は、『仮面ライダーオーズ』だ!」
雅達は、仮面ライダーの世界を救いに行く。
to be continued

次回、仮面ライダーディロード
雅達が最初に向かった世界。雅はある人物から贈り物を得る。しかし、グリード達も危険なメダルを生み出す。
次回『移動と贈り物と合成獣ヤミー』希望を紡いで、全てを救え!
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